腐女子ワイ、最高な学校に転入してしまった。

にじうなな ページ29

Aside

『ワイはAA。よろ！』
tk「うん。」


『で、待ってた方がいい？』
tk「ありがたい…かな…」

そう返事をするたくぱん。

『いいよ。別に精々六時半くらいまででしょ？』
ym「なんでこの人がモテないのか不思議でしょうがない」
tk「わかる。」
『知らんが部活間に合わないよ？』

そう言うと
tk「あ、おねがい！またね！」
ym「やばっ！」

と返事して走り去っていく二人。

さて、残り時間はプロ○カするか！


カット！！！

空もオレンジに色づいて暗闇が見え始めたときに
走ってくる人影。

tk「ごめん、ちょっと遅くなった。」
『そんなわからなかったからいいよ。』
tk「ゆーまくんはもうちょっと話してから帰るから先かえっていいって。」
『わかたよ。じゃあ教えてみ。』

そう言って靴箱に向かう。

tk「まぁ、みんなのみてたからわかると思うんだけど…」
『まぁね。』
tk「それで…ど、どうしたらいいかな…？」

おどおどと聞いてくるたくぱん。

『やっぱり相手に気がないとキツいからなぁ…』
tk「やっぱり…」
『んーでもワンちゃん落とすって手もあるからね。』
tk「なる…ほど？」

納得してるようなしてないような表情をする。


その時、後ろから叫び声が聞こえる。

？？「おいぃぃぃぃぃぃぃ！！」
『なになに！？』
tk「この声は山田…？」

叫びながら走ってきたのは山田。

ya「なにたくぱんと二人でかえってんねん」
tk「…？？」
『なんで？』

何故か怒ってくる。

『え、まじなんで…？あっえっ…ふーん？(察)』

怒りながらも視線の先はたくぱんさんに。

tk「え？」
ya「このやろー！！」
『いや今ね、相談受けてただけだから安心しろ山田』
ya「ふん！！」

そう言って嵐は過ぎ去っていった。


tk「なんだったんだ…」
『あれは…いけるよ。』
tk「え？」

そう気の抜けた返事をするたくぱん。

『あはは、まぁ、ねー？』
tk「？？？」

はてなが頭に浮かんでるように見えるw

『じゃ、ワイはここで。』
tk「あ、うん。」
『明日の朝とつるから！』
tk「え？」
『はやくきてね！』
tk「え？？」
『じゃ！！』

そう言って別れる。

『はいすきー！！！なになに！かわいい！』

そう叫んで着替えを始めた


カット！！

朝！！

『いくぜ！』

現在7:00ですが

学 校 い き ま す


え？早いって？
まぁまぁ、早ければ別のことすればいいからね。

〜移動中〜

『はい誰もいない〜！！w』

誰もいない教室でゲッ○ンを踊る。
『楽しーw』

続く

かんわきゅーだい。(mmntr24h放送についてちょろっと話すだけ)→←にじうろく

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