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you side
『なんの話ですか』
zm「ほーん、しらをきるつもりか」
ゾムさんの言葉に異常に反応してしまった私は
取り戻すべく...いや、隠すために
平然を装って顎のマスクをきちんとつける
ut「で、でもシッマが女子とつるむって...」
zm「いや、俺も思ったんやけど見間違いじゃなかってん」
そういってゾムさんはスマホを取りだし
その上をツーと素早く滑らせる
てかスマホ最新のやつじゃん
流石大金持ちさんですね
zm「ほら、この写真」
いきなり目の前に現れたのは仲良く手を繋ぎ帰っている
私、コネシマさん、ショッピさんの三人だった
ut「うわ...まじやん」
『な、マジかよ...』
言葉が詰まる
別にバレたからどうって言うんだ
なんて言い訳も考えられないくらいに
頭ﾝ中が思考停止した
『昨日は、あのｯ...』
「えぇ、一緒に帰りましたよ」
急な柔らかいその声と、肩に温かい手の感覚
『え？』
後ろを振り向けば、昨日と表情の全く違った
ショッピさんの姿がそこにあった
怒って...る？
口はにっこりと弧を描いているが
目という目が全く持って笑っていない
笑うの「わ」の字もない
zm「ショッピく...ん、いつの間に」
ut「ぉわっ、おぉ、ショッピくん..おはよ」
syp「ちっす、クソ先輩共」
そう言ったショッピさんの横で
ゾムさんはバツが悪そうに顔をしかめた
syp「あの、Aになんか用があるんすか」
ショッピさんは私をぎゅ...と体の近くまで引き寄せる
zm「随分な扱いやなぁ...宝物みたいやん」
syp「えぇAは宝物なんで」
ショッピさんはそういって満面の笑みを見せる
私は心の中でそんなショッピさんを救世主様と崇めた
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木材(もくざい)(プロフ) - あんぱんさん» あ、あっありがとうございます!!不定期な更新で申し訳ないです...(受験シーズンの為時間が...!) (2019年12月22日 21時) (
レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
あんぱん - こういうのホント好きです。。更新がんばってください!! (2019年12月22日 0時) (レス) id: cd5b3b3e38 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - 悠亜さん» わざわざコメントまで!!!本当にありがとうございます! (2019年12月7日 20時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
悠亜(プロフ) - ご紹介ありがとうございます！ (2019年12月7日 20時) (レス) id: eb2dbc11ad (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 更新頑張ってください！ (2019年11月4日 17時) (レス) id: 079e7f03da (このIDを非表示/違反報告)
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