【テニプリ】〇〇の姉はU-17のNo.0コートリーダー兼マネージャーでしたパート3 (ページ9)

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勝者と敗者ページ9

至「それだけじゃ済まない様ですよ」

昂「なっ！！」

『こ、これは...』

美「同調っ！？」

星「あの二人即席ペアやないんか！？」

雅「..."ずっと見てたぜよ"、おまんらの足元を！！」

寿「信じれーへん...戦闘不能の男と［同調］してるのに！？俺達の攻撃をことごとく防いできよる！？」

月「いや"あの男だ"...ネット際で倒れながら我々の動きをずっと観察していた...あの男の詐欺に引っ掛かった」

［お、追いついたぁー、行けるぞ2軍！！］

『っ、月光！寿三郎！負けんじゃないわよ！負けたらあなた達と試合出来ないでしょうが！』

［跡部！跡部！跡部！］

寿「Aの言う通りやな、オモローオモロー！！」

ｶﾞｼｨ
月「！」

［跡部！跡部！氷帝！氷帝！氷帝！］

雅「おまんの美技に酔ってやる...ぜよ...」ｶﾞｸ

景「ほうら凍れ(氷の世界―そして跡部王国だ！！)ツルスケじゃねーの！！」

美「っ！あそこは絶対死角！」

月「(コイツまた関節や骨格が対応出来ない［絶対死角］を―くっ、やはり届かんか！？)」

寿「月光さぁぁぁん！！後は...頼んますぅ！！」

昂「アイツ！！」

景「(あのヤロウ正気か...関節を外しやがった)！」ﾀﾞｯ

ﾄﾝｯ
雅「これは...ダブルス...ぜ...よ」

審「ゲームセットアンドマッチ2軍！！跡部·仁王ペア2セッツトゥ1 7-6·0-6·7-6！！」

星「ウソやろ、1軍が2軍に負けてしもた...」

昂「でもまぁ、面白くなってきたじゃねえか」

［2軍が...中学生が...U-17日本代表No.9·No.10に勝っちまったぁーーー！］

寿「あんたらの執念見せてもろた、負けたよ」

月「良いダブルスだな」

景「(U-17日本代表の誇りもな...)んじゃ約束通り...オレ達がU-17日本代表の座を頂く！」

月「...無論だ、このバッジが勝者の証だ」

美「月光たち、うちらの練習に誘おうか←」

『うん...っ！月光！寿三郎！後ろ！』

景「！危ねぇっ！！」

月＆寿「！？」

篤「誰だ？俺の処刑の邪魔するバカはﾌｯ」

昂「出た出た、通称コート上の処刑人、U-17日本代表No.8遠野篤京」

『アイツっ！』

永「コート上の処刑人だか何だか知りませんが...これ以上の"オイタ"は止めなさいよ」

篤「コート上で待ってるぜ...血祭りにあげちゃうからさぁ」

景「ﾁﾗｯ...ｻﾞｯ」

マ「！」

金「何や跡部あっち行きよったで」

竜「も一匹はリハビリ施設に移送か...事実上のリタイアだな」

鳳「1軍へようこそ」

星「次は誰の試合なんやろか」

『もう1試合も落とさないでよね』