ちょこっと番外編 ページ8
〈兄弟で買い物〉
ある日実家で部屋の片付けをしていたAは新しい服を買うため、部活が休みだったリョーマとたまたま帰ってたリョーガを連れて買買い物へ...
『服と、今度周助と泊まりに行くからそん時の用意と、後は〜』
マ「(はぁ、折角休みだったのに...買い物くらい兄貴と...)ん?姉ちゃん、今泊まりに行くって言った?」
『え?うん、私と周助と美夜と昂の四人でダブルお泊まりデート♪』
ガ「カカカ、青春だなー、チビ助は彼女いねーのか?」
マ「別に...」
『あれ?そうなの?てっきり桜乃ちゃんかと』
マ「竜崎はそんなんじゃないし...てかそういう兄貴はどうなの」
ガ「ん?俺は〜いねぇぜ、ガキん頃はAが俺の嫁になるとか言ってたのになw」
『昔の話じゃない!そーゆーの引っ張り出さないでよ!』
マ「ケンカとか止めてよね、てか着いたし」
『あっホントだ、じゃあ最初は服だ!』
『ん〜こっちでも良いんだけどな〜、こっちも捨て難い、二人ともどっちが良いと思う?』
マ&ガ「「こっちでしょ(左)/こっちだな(右)」」
『...聞く相手が偶数だとこうなるのね(二人も連れてくるんじゃ無かった)今回はリョーマが選んだ方にしようっと、買ってくるね〜』タッタッタッ
ガ「何かAも成長したな、大人っぽくなった」
マ「俺もこの前アメリカから帰ってきた時に変わったなって感じた」
ガ「彼氏ができたからか?」
マ「でも彼氏できたの中1、てか学年一緒で知らなかったの?不二先輩のことだから話題に出てたでしょ?」
ガ「相手がAだってのは知らなかった」
『何話してたの?』
マ「何も、次は?」
『後は生活雑貨買って終わりだから二人はゲーセンにでも行ってきたら?』
マ「もうそんな歳じゃ...」
ガ「よし、チビ助行くぞ!UFOキャッチャーで欲しいものあったら取ってやる!」
マ「えっ、ちょ!」
『フフさて、買い物の続きっと!』
『よし!終わり!あっ、二人にプレゼントでも買おうかな?...ん?これ...』
マ「あっ!もうちょいだったのに!何でそこで取れないんだよ!」
スッチャリカチャカチャポトン
『はい、これ?』
ガ「一発で...マジか」
『ヘヘ後、今日のお礼!』
マ「勾玉ストラップ?」
ガ「俺が緑でチビ助が青でAがピンクか」
『勝手なイメージカラーだけどねw』
マ「まぁ、サンキュ」
ガ「ありがとな!」
『うん!今日はありがとね!』
ガ&マ((やっぱ変わんねぇ/ないや、ずっとこのままでいれば良いのに))
52人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みひろん(プロフ) - スッキリとした完結にならないのは残念です! (2021年11月20日 10時) (レス) @page12 id: 3625b37890 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もっぴ | 作成日時:2018年6月25日 7時