お隣りさんちのヒョクチェくん3

お礼 ページ32

ﾋｮｸﾁｪ『そういえば、あの男とはもう会ってない？連絡来たりしてないよな？』

バックミラー越しにヒョクと目が合う。


『あの男………？』

ﾋｮｸﾁｪ『キムとかいうヤツだよ！パーティーで会った……』

『うん、あれからは一度も会ってないよ』

ﾋｮｸﾁｪ『そっか、なら良かった』


『あの後、ジョンスオッパが丸く納めてくれたんでしょ？記事にならなくて良かった……。ジョンスオッパに今度お礼しなきゃ………』

ﾄﾞﾝﾍ『あぁ、トゥギヒョンはそうゆうの得意だから(笑)Aが気にすることないよ^^』


ﾋｮｸﾁｪ『トゥギヒョンだけ？俺にもお礼、ないの？』

『お礼……、うーん………、何がいいかな？』

ﾋｮｸﾁｪ『………考えとく♪』


『あ、でも変なお願いとかやめてよ！？私が出来ることにしてね？』

ﾋｮｸﾁｪ『何、変なお願いって？A、やらしー！』

ﾄﾞﾝﾍ『やらしー！』

ﾋｮｸﾁｪ『や、やめてよ！そんなんじゃないから！/// いいから、運転に集中して！！///』

ﾋｮｸﾁｪ『ははっ(笑)はいはい…』

ﾄﾞﾝﾍ『A、照れてるの？顔、赤いよ？』

『ドンへオッパも、前向いて！///』




二人にからかわれて。

照れ隠しに、眠るフリをしてるうちに。




気づいたら、本当に夢の中にいた――――――

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