17.マイハニー ページ18
貴「たっだいま〜」
と、玄関の扉を開ける。
とそこには、リョーマ、恵瑠、恵美が。
まぁ、ここまでなら、「御出迎えに来てくれたの?ありがとうマイハニーたち」
ただ、それだけなのだが、姿を見た途端私は脳の中で鼻血を出していた。それも大量に。
実際に鼻血出してたら引かれるからだしてないよ?
いや、まぁとりあえず、今の状況を説明しようじゃないか。
私が玄関の扉を開けるとそこには、
うさぎ、ねこ、いぬ、の姿に見立てた服を来ているリョーマたち。
因みに、リョーマはうさぎ、恵瑠はいぬ、恵美はねこ、となっている。
そして3人は揃って「おかえりー」と言ってきた。
これほどの幸せが今までにあっただろうか。
可愛すぎて、私の脳は爆発。
このまま3人にみとられて天国に行ってしまうのではないかと思ったが、ギリギリでくい止める。
私の人生まだまだ長いぜ。
静「あ、おっかえりー」
と、リビングから出てきたお母さん。
貴「なんだい、この可愛すぎる子たちは」
静「あぁ、これ?可愛いでしょ〜、今日恵瑠たちの服買いに行ったらこの服があってさ〜ちょうど3種類だからリョーマ君にもって感じで」
貴「ナイス!お母さん!私の服の選びはセンス無いけど、恵瑠たちの服選びのセンスは大有だよ!!」
と言うとお母さんは、酷いわAちゃん、そんなこと言うなんて。
と言っていたが。本当のことなのでスルー
そうお母さんと話しているといつの間にかそこら辺で走り回っている3人たち。
私もずっと玄関にいるのは嫌なのでみんなと共にリビングへ。
貴「ただいま〜」
リビングの扉を開けて言う。
倫「おかえり。Aちゃん。」
貴「倫子おばさん。お弁当すっごく美味しかったよ!」
倫「そう?良かった。」
それからはいつも通り、テニスをしたり、リョーマたちと遊んだり。
いつも通りの日常が続いていたある日のこと。
と言っても数ヶ月後。
お母さんが赤ちゃんを産んだのである。
そしてお母さんの願いは叶い、男の子が産まれた。
名前は如月 奏多。
リョーマたちに負けず劣らずすっごく可愛い。
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作者名:モモモ | 作成日時:2018年5月17日 22時