決断。Part.2 ページ15
フィンラル「いいの獲られちゃいましたねー。あ、次アイツか」
アスタが前に出る。
アスタ(ユノにだけ進ませるワケにはいかん____どの団でもいい…手え挙げてくれぇぇぇ)
「165番______」
「挙手なし」
アスタ(…………！)
ヤミ「そりゃそーだわな。たとえ高い戦闘能力持ってよーが、それが得体の知らねぇ力じゃ誰も手ぇ出さねーわ。…なんやかんやで…結局魔法騎士に求められるのは」
ズッ_____
ヤミ「魔力だ」
ヤミから夥しい程の魔力が放流される。その魔力は威圧があり、アスタたちは震えた。
アスタ(何だコレ…とんでもない重圧…！これが…騎士団長の魔力…！！！)
ヤミ「魔力の無いオマエなんざ誰も欲しがらねー…これが現実だ…！オマエさっき…魔法帝目指してるとか言ってたな…？さっきの試合見ただろ？…あの小娘の魔力でも勝てない」
A「…むっ！」
ヤミ「そんな奴になりたい…つまり…
アスタはとてつもない魔力に震えていた。
だが______
アスタ「___ここで、魔法騎士団には入れなくても…何度コケても、誰に何を言われようと」
アスタにはそれをも超える大きな意志があった。
アスタ「オレはいつか、魔法帝になってみせます………！！！」
ヤミ「……………………(ニヤッ)……ワハハハハハハ！！！オマエ、面白い！！『
アスタ「………………え？」
ヤミ「ちなみにオマエに拒否権は無い」
アスタ(えええええええ)
ヤミ「『黒の暴牛』でクソボロになる程散々な目に遭わせてやるから覚悟しろ…！！はっはっは」
アスタ(えええええええ)
ヤミ「そしていつか_____」
ヤミ「魔法帝になってみせろ」
それは、今まで否定され続けて来たあすたにとって、救いの言葉でもあった。
アスタ「はいッッ！！！」
続く (更新停止中)
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2019年2月26日 10時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
アラバ - 毎回最後に次更新する曜日を書いてほしいです。スマホを頻繁に見れないので………この小説とても好きです。これからも頑張ってください！ (2018年8月7日 11時) (レス) id: 14539d2f3b (このIDを非表示/違反報告)
なつき†夢猫(プロフ) - ここまでとても面白いです！！ 続きがとても気になるので更新楽しみにしてます！！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 064dd87fe8 (このIDを非表示/違反報告)
もーちゃん(プロフ) - はらさん» 申し訳ありません！確認不足でした。ご指摘ありがとうございます(;_;) (2018年5月4日 18時) (レス) id: e06b9e8378 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月4日 18時) (レス) id: 04ab53e3cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochan | 作成日時：2018年5月4日 18時
