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MH「ジュニヒョン、Aに作ってもらいたかったって」
__「自分で作るより人に作ってもらった方が美味しいもんね。私も今度ジュニヒョンに作ってもらおう」
SC「オレも」
__「クプスヒョンにご飯作ってもらった事ないから嫌です」
そう言うと、ヒョンがへらっと笑って誤魔化したので箸を渡す。
私達の宿舎は同じ棟内だし、通う事はあっても一緒に生活をしているわけではないから、普段皆がどう生きているかは余り知らなかったりする。
ミンギュ曰く「全員生活力はそんなに無い」とのこと。
そんな事を考えていると、スンチョリヒョンはとうとう動く気になってくれたらしい。
せっせと小皿に料理を移し、私とミョンホに手渡してくれた。
統括リーダーの施しを恭しく受け取って食べ始めると、お茶を入れたミョンホが私に尋ねてくる。
MH「Aさ、前にご飯作ったのいつだった?」
__「簡単なものなら毎日作ってるよ」
MH「違う違う、こういう本格的なのは多くて月に二回じゃん」
__「前は確か……」
SC「二週間前」
__「そうそう」
MH「その前は?」
SC「えーっと、確か……月末じゃなかったか?」
ヒョンが私に向かって首を傾げたところで、ミョンホが「やっぱり」と口にした。
MH「ソクミナと言ってたんだけど、Aがご飯に招いてくれる時は絶対にクプスヒョンかハニヒョンがいるって」
__「ミョンホ、よく気付いたね」
SC「痛いところを突かれてしまったな」
__「こっちの滞在時間はその二人が一番長いと思うよ。よく来るし」
MH「ヒョン、オレ達にはあんまり押し掛けるなって言うのに」
__「そうなの?」
SC「そりゃ女の子が一人で暮らしてる部屋だぞ、ダメに決まってるだろ」
__「いつもソファを占領してる人の言う言葉とは思えないですね」
MH「まあ、誰も守ってないけど」
ミョンホが箸を持ち上げながらそうやって笑う。
最初はなんだかんだ遠慮と配慮があったメンバーも、今じゃその欠片も見えない。
良いか悪いかと言えば、それはそれは微妙なところだ。
メリットもあれば、もちろんデメリットもある。
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みみ - ま、まって...!姿見に星が写っててカメラ持って拗ねてるってセブチのバラエティかなんかで見た、、!笑既視感!! (2020年9月25日 7時) (レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。頑張ります! (2019年11月27日 8時) (レス) id: c619cb401b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セブチ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月26日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ワナワンとBTSとセブチ大好きです最高です (2019年10月3日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - ky3mzkさん» ありがとうございます!むしろその三組しか出さないんですが、またお暇なときにでも楽しんでもらえるとうれしいです! (2019年8月14日 21時) (レス) id: 73addbec04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:せの | 作成日時:2019年7月30日 13時