No.４７ ページ4
no side
「一かたまりになって動くな」
相澤が叫ぶ。
「え？」
『わっ、』
「１３号！！生徒を守れ」
相澤に襟を掴まれたAは１３号へ投げられる。
「何だアリャ！？
また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン？」
「動くなあれは──────」
切島を制して相澤はゴーグルを付ける。
「
『ｯ……！』
.
「１３号に…イレイザーヘッドですか…
先日
オールマイトがここにいるはずなのですが…」
黒いモヤの男がそうこぼす。
『先日……ってまさか……』
「どこだよ…せっかくこんなに
大衆引きつれてきたのにさ…
オールマイト…平和の象徴いないなんて…」
身体中に手を付けた男がこちらを向く。
「子どもを殺せば来るのかな？」
『敵……の、リーダー…？』
八百万と轟はさすがの洞察力で
冷静に相手を観察する。
「１３号避難開始！学校に
センサーの対策も頭にある敵だ。
電波系の"個性"が妨害している可能性もある。
上鳴おまえも"個性"で連絡試せ」
「っス！」
「先生は！？一人で戦うんですか！？
あの数じゃいくら"個性"を消すっていっても！！
イレイザーヘッドの戦闘スタイルは
敵の個性を消してからの捕縛だ
正面衝突は………」
「一芸だけじゃヒーローは務まらん」
１３号！任せたぞ、
そう言った相澤は敵陣へ突っ込んで行く。
『消太ｯ！！』
「A！！何してんだよ！！死にてぇのか！！」
身を乗り出すAの腕を爆豪が掴む。
『ｯ………』
「見ろよ！あの担任なら大丈夫だろーが！！」
確かに相澤は多数の敵を相手に引けを取らない。
『違う……持久戦になると不利なんだ、だから…』
「黒霧ぃ……Aは
『！？』
そう男────死柄木弔が命じる。
「分かってますよ。
初めまして 我々は敵連合。
せんえつながら…この度ヒーローの巣窟
雄英高校に入らせて頂いたのは
平和な象徴オールマイトに
息絶えて頂きたいと思ってのことでして」
生徒達の前に現れたモヤ────黒霧は言う。
「私の役目はこれ」
.
SKLIT
BOOOOM
「その前に俺たちにやられることは
考えてなかったか！？」
攻撃したのは爆豪と切島だった。
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沙羅(プロフ) - ゴーストさん» コメントありがとうございます！！弔くんキャラめちゃくちゃ崩壊してます(真顔)でもありがとうございます！！もっと面白く書けるよう頑張りますー！！ (2020年4月8日 17時) (
レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - エリィさん» コメントありがとうございます！お返事が遅くなりすみません！！弔くんもっとデレさせたいです……でもっ、敵だからっ…みたいな() (2020年4月8日 16時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
ゴースト - とむらのキャラ崩壊っぷりが凄い好きです！！ (2020年4月8日 16時) (レス) id: e9859dda90 (このIDを非表示/違反報告)
エリィ - いやぁぁぁ弔のデレがっデレがっ尊いイイぃ (2020年1月5日 0時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - noiseｰノイズさん» うわぁぁ！？ご指摘ありがとうございます！ホントですね！？直してきました！ありがとうございます！！ 今後も相澤先生とジャンジャン絡ませますね！Part３もよろしくお願いしますー！ (2019年8月14日 21時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2019年8月2日 19時
