No.５７(3) ページ17
そろそろ終わります←
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貴女side
『とむら、どうした。ﾀﾋんだのか』←
「生きてる……辛うじて……」
カウンターに突っ伏すとむらをつつく。
『黒霧、ご馳走様でした。美味しかった』
「お粗末さまでした」
ガバッと起き上がるとむら。忙しいね。
「A……！」
『……何？』
「俺、Aに会えて嬉しかったんだよ……！」
『おぉ……？』
再び抱き着かれる。
酔ってる？お酒飲んでなかったよね？
「久しぶりに会えてさ、凄い嬉しかったんだ。
Aってば変わらず可愛いし。
その腕だって本当は傷付ける気は無かったよ。
でも皆の手前だしさ？仕方なくなんだよ。
Aを傷付けたくなかった」
『……』
ぎゅうぎゅうと抱き締められる。苦しい。
「A、A〜〜っ」
ちょ、しぬ、しぬって。
あ、黒霧サンとむらクンを止めて？？
微笑ましく見てないで？？？
『よ、よしよしとむら……ありがとね……
消太達を傷付けたのは許せないけど……』
「……困り顔も可愛くて尊い」←
『キャラ崩壊が著しいよ』←
顔を上げたとむらと目が合う。
おー……けっこう顔は整ってる……。
「A、これからすることは秘密だよ」
『ん？？』
「「誰にされたの」って言われても
知りません、って言うんだよ？良い？」
『んん？？』
「約束できる？」
『え……あ、ハイ』
とむらの目が怖くて頷いた。
「ん、いい子」
『お……？』
とむらの顔が首筋に埋まる。
眠くなったの……？←
『痛っ』
チクッてした！首のとこチクッて！！
何で！？髪の毛！？とむらの髪！？
「よし……綺麗に出来た」
『何が？？』
「Aは知らなくて良いよ」
『……あっ私用事あるんだった』
「どっか行くの？」
『○○病院』
「ふーん……黒霧」
「はい。Aさん、送りますよ」
『え、良いの？』
黒霧サンがカウンターから出てくる。
「際どい所に……」
「制服ギリギリって萌えるでしょ」←
『？』
黒霧サンのモヤが展開される。
「……また来て下さいね。貴女なら歓迎します」
『またお菓子たべたい』
「たくさん作ってお待ちしてます。では……」
黒霧サンに手を引かれてモヤに入る。
反対の手でとむらに手を振っておいた。
次に目を開けるとそこは病院の前だった。
黒霧サンはさすがにいなかったけど。
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沙羅(プロフ) - ゴーストさん» コメントありがとうございます！！弔くんキャラめちゃくちゃ崩壊してます(真顔)でもありがとうございます！！もっと面白く書けるよう頑張りますー！！ (2020年4月8日 17時) (
レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - エリィさん» コメントありがとうございます！お返事が遅くなりすみません！！弔くんもっとデレさせたいです……でもっ、敵だからっ…みたいな() (2020年4月8日 16時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
ゴースト - とむらのキャラ崩壊っぷりが凄い好きです！！ (2020年4月8日 16時) (レス) id: e9859dda90 (このIDを非表示/違反報告)
エリィ - いやぁぁぁ弔のデレがっデレがっ尊いイイぃ (2020年1月5日 0時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - noiseｰノイズさん» うわぁぁ！？ご指摘ありがとうございます！ホントですね！？直してきました！ありがとうございます！！ 今後も相澤先生とジャンジャン絡ませますね！Part３もよろしくお願いしますー！ (2019年8月14日 21時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2019年8月2日 19時
