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ｰAside
慎「どうぞ。」
A「お邪魔します。」
買ってきたものをキッチンに置いて、私はハンバーグを作り始めた。
慎「何か手伝うことありますか？」
A「んー、じゃあもうちょっとあとでお願いするね。」
慎「はい。」
玉ねぎをみじん切りにして慎くんを呼ぶ。
慎くんはすぐに来てくれた。
A「これ炒めてくれる？
炒め終わったらお皿の上に広げておいて。」
慎「分かりました。」
慎くんと一緒にハンバーグを作り、テーブルに運ぶ。
慎「いただきます！ん、美味っ！」
A「うん、美味しい。」
慎「Aさんの料理、マジで美味しい。
毎日食べたいかも。」
A「毎日は大袈裟だよ。」
慎「ほんとだよ。」
A「ありがと。」
ハンバーグを食べ終わった私たちはソファに移動した。
お酒とグラスを持ってソファに座る。
軽くグラスを合わせてお酒を呷ると、慎くんはそっと私の頬を撫でた。
慎「…Aさん、キスしちゃダメ？」
A「ダメ。」
きっぱり言うと、唇を尖らせる慎くん。
慎「…Aさん、今付き合ってるやつとかいるの。」
A「いないって前も言わなかった？」
慎「…あれ、そうだっけ。」
A「…慎くん。」
慎「うん？」
A「…慎くんはどうして私が好きなの？
こんなおばさんじゃなくてもいい人いっぱいいるでしょ？」
慎「だってAさんだもん。
俺は、AさんがAさんだから好きになったんだよ。
そこに理由なんか無いよ。
それにさ、Aさんはおばさんなんかじゃないし。」
A「…そっか。」
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Nayuu(プロフ) - おおおおお (2020年10月8日 2時) (
レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - Nayuuさん» あっ、そういうことですか。この後慎くん頑張りますよー(ネタバレすんな) (2020年10月2日 9時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
Nayuu(プロフ) - えっとね、慎くんはどうするんだろうって 本当は違うこと書こうとしてたのに忘れた (2020年10月2日 3時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - Nayuuさん» 何がですか？ (2020年10月1日 17時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
Nayuu(プロフ) - どうしよう (2020年10月1日 10時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：直実
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/naomi_shogkazu
作成日時：2020年1月17日 18時
