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ーAside

慎「お久し振りです!」

A「久し振り。…1人?」

慎「違います。
今、メンバーと飲んでて。」

A「…あ、今芸能人なんだっけ?」

慎「…まぁ。Aさんは?」

A「同僚と飲み会。
でももう帰ろうかなって。」

慎「え、なんでですか?」

A「あんまりこういう集まり、得意じゃなくて。」

慎「そっか。
あ、じゃあこの後2人で飲み直しましょうよ。」

A「えっ?」

慎「ね?そうしましょ。
俺荷物取ってくるんで、5分後に表でどうですか?」

A「う、うん。」



慎くんに押し切られる形で頷く。

私は慎くんと別れて座敷に戻った。



氷月「おかえりなさい、遅かったですね。」

A「ごめん氷月、私帰る。」

氷月「えぇー、なんでですか!?」

A「ごめんってば。
ちょっと用事思い出して。」

氷月「…ふーん。
じゃあ仕方ないですね。」

A「ごめんね。また明日。」

氷月「はい。」



氷月に手を振って表に出ると、慎くんは既にそこにいた。



A「ごめんね、待った?」

慎「俺も今出て来たとこなんで。
行きましょ。」



慎くんが私の腕を掴む。



A「どこ行くの?」

慎「俺の家。
ゆっくりできる方がいいでしょ。」



私はゆっくりできない気がする。

そう思ったけど、結局私は何も言わずに慎くんに着いて行った。

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設定タグ:長谷川慎 , THERAMPAGE , 川村壱馬   
作品ジャンル:恋愛
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Nayuu(プロフ) - おおおおお (2020年10月8日 2時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - Nayuuさん» あっ、そういうことですか。この後慎くん頑張りますよー(ネタバレすんな) (2020年10月2日 9時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
Nayuu(プロフ) - えっとね、慎くんはどうするんだろうって 本当は違うこと書こうとしてたのに忘れた (2020年10月2日 3時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - Nayuuさん» 何がですか? (2020年10月1日 17時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
Nayuu(プロフ) - どうしよう (2020年10月1日 10時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:直実 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/naomi_shogkazu  
作成日時:2020年1月17日 18時

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