第6話 ページ7
パクさんに急かされて
普段は全くしないけど鏡で髪の毛を整えて
注文を聞きに言った。
「ご、ご注文はお決まりですか？」
「「「「とりあえずビールとチャミスル！」」」」
急いで用意をして席に持っていくとBTSの大宴会が始まった。
それはそれはものすごい量を平らげるし
お酒もどんどんなくなる。
いくら貸切でもこれだけ注文されたら
こっちはてんてこまいだ。
パクさんの方を見るとさっきまでの
にやけた顔とは大違いで真剣な顔で料理をしていた。
宴会開始から1時間ほどたつと
みんなどんどん顔が赤くなったりとろーんとなったりで私みたいなペンにとっても死ぬほど幸せな絵を見させてもらった。
話しかけられたりしたらどうしようとか
色々妄想したもののそれは無駄で
私のことなんか気にも止めず宴会を続けていた。
(とりあえず落ち着いたな。)
なんて思ったのもつかの間。
ガラガラガラー
アヤ「やっほー！！私の彼氏は仕事してるー？」
ん？！アヤ？！？！
「アヤ！なんでこんな時間に来たんだよ！」
アヤ「だって連絡しても帰ってこないし宴会入ってるって言ってたし！それに今日のグッズもはやく渡してあげたかったんだもん！！」
そ、それはありがたいけど、、、
アヤ「結構盛り上がってるねー！ん？は？え？」
(やばい。。)
アヤが叫びそうになったのを必死に口に手を当てて止めそのまま更衣室に連行した！
「アヤ！しー！！！」
アヤ「んー！！はぁはぁ。苦しい。ちょっと待って。私なんか夢でも見てる？！あれBTSじゃん！」
アヤもびっくりして興奮しながらジタバタ。
「とりあえず何もしないで見てよ！プライベートだから邪魔したらまずいから」
アヤ「あ。そうだよね。落ち着くわ。」
そう言ったアヤを落ち着かせてまた2人で店内に戻っていった。
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！！ (2018年11月19日 0時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年11月14日 15時
