何で私がBTSに.....？

第45話 ページ46

その後迎えに来てくれたマネヒョンの車に乗り込み事務所へ向かった

MG「ビョリは仕事らしい仕事は初めてだな！緊張してるか？」

「緊張というより不安です。というか不安しかありません。」

MG「お前なら大丈夫だろ！期待してるからな！」



変なプレッシャーを乗っけられて事務所に着き練習室へと向かった

事務所には一回来たことあるけど練習室ははじめてだ


ここが世界のBTSが練習してるところか！！

写真に撮っておこうとカメラを回していた


MG「みんなすわれー！！今から歌割りと歌詞の紙渡すからなー！！」


マネヒョンの声にみんなが床に胡座をかいた

その一番後ろに膝を抱えて座る


マネヒョンから紙を受け取り目を通す


TH「今回あんまりパートなーい！！」

JN「僕多い！テヒョナのパート奪っちゃったみたい(笑)」


YG「ホソガのラップ難しそうだな」

JH「ユンギヒョン。ダンス教える代わりにラップ教えてくださいね！！」


メンバー達は歌割りの書かれている紙を見て騒いでいる


私はというと、、、








やばい。まだ皆に言ってなかったんだ。
私の致命的な欠点を。。。



これは隠せないな。。
潔く自首しよう。。



騒いでる皆の後ろで静かにすーっと手を挙げた


MG「ん？ビョリどうしたんだ？」


マネヒョンの私への疑問の声に皆が一斉にこっちを向く


「すみません。私わかりません。。」


JM「ちょっとヒョン(笑)何が分からないの(笑)」

YG「お前また出来ませんとかって弱音吐くのか？笑」


「いや、、そうではなくてですね。えっと、、」


なかなか言わない私にナムジュンが大丈夫か？どうしたんだ？と聞いてくる


ごくんと唾を飲み込んだ




「えっと、あのー、かなり言いづらいんですけど、、」




「わたし、、、」









「韓国語読み書き出来ないんです、、笑笑」









一同驚愕



というか驚いてるのか何なのか分からない顔してる




JK「え、でもヒョンはこんなに韓国語ぺらぺらだし歌も歌えるでしょ？冗談でしょ？笑笑」



「韓国語覚えたのほぼ韓流ドラマでおぼえたんだ。あとは歌で覚えたり。話を聞いて理解したり話すのは大丈夫なんだけど。ハングルを書いたり読んだりは全く分からなくて。。。」




「ごめんなさい。。」



何も言葉を発しない皆を見て謝った



JN「A。大丈夫だから３日で覚えよう。」


スパルタジンニム登場


３日、、覚えられるかな、、泣

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