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第33話 ページ34

JN「このコンサートを観るのが初めての仕事って言われたでしょ?今日から8人だからね」


さっきまで余裕の表情だった私にいきなり緊張が走る


「どうしよう。別に観るだけなのにすっごい緊張してきた、、」


YG「今緊張してたら初ステージでは失神しそうだな(笑)」


JH「ちょっとヒョン!笑わせないでよ(笑)だけど想像できるところがまた面白い(笑)」



「何でそんなに笑ってられるんですか?!緊張しないんですか?!」


RM「緊張してるよ!けど、それ以上に楽しみとかはやくARMYに会いたい気持ちの方が勝ってるかな」


さすが。プロは全然ちがうや。


生でしかも初めての円陣はそれはそれはすっごい気合いで混ざっただけで何でか知らない涙が出てきそうになるくらいだった。



みんなとはここでお別れだ。


「かっこいい皆さん見せてください!真ん前で見てます!あ、それと怪我だけは気をつけてくださいね!」


TH「かっこよすぎて惚れないようにね〜!」


「テヒョナだけは大丈夫(笑)」


えー!!なんて泣き真似するテヒョナを横目にみんなにエールを送ると手を振ってくれる。


YG「あー!!A!!お前が一番好きな俺らの歌なんだ?!」


「え、なんだろ。Spring dayですかね?」


ステージに向かおうとしていたユンギヒョンが大声で聞いてきたのでとっさに思いついた客を伝えた


あと数分で始まるとのことなので急いでアヤと席に戻る。


ふぅ。一息ついて水を少し飲めば会場が真っ暗になり歓声がMAXになり曲がかかる。

そしてステージに立つ一人一人に光が当たる



みんなさっきまでとは別人すぎる

かっこよすぎ

私もあんな風になれるだろうか、、

いや、ならなきゃいけないんだ

私が入ったことでBTSの人気が下がることのないように頑張らなきゃ



そのあとはどうやって観たか分からないほど楽しく時間が過ぎていった


アヤはノリノリで叫んだら泣いたり笑ったり忙しい

私は実はあんまりライブ慣れしていなくて
恥を捨てきれずずっと立ち尽くしたまま
一緒に歌を口ずさんでいた



そして一度ステージからはけて会場からの
アンコールに答えるように颯爽と出てきた7人



すごい!
この短時間で着替えまで全部こなしてる!!



そしてアンコールでかかった曲









Spring dayだった

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設定タグ:BTS , 8人目 , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます!毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします!!! (2018年11月19日 0時) (レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです!これからも頑張って下さい! (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たえたえててまる | 作成日時:2018年11月14日 15時

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