第22話 ページ23
みんなが喜んだら安心している間
いや、もっと前からだ
私たちがカラオケで大騒ぎしている頃から
アヤは一言も話さずにスマホで動画を撮り続けている。
何やってるんだ？
そう思って話しかけようとしても
口パクで私のことは放っておいていいから！
なんて言いながらずっとカメラを回してる。
まあいいやとあまり細かくは突っ込まなかった。
RM「ゴホン！じゃあAさんが仲間になってくれるということで始めに考えなきゃいけない事はたくさんあるからね。話し合おう。」
リーダーのナムジュンが個々で騒いでるみんなを集めて真剣な顔で話し始めた。
さすが。リーダーさま。
「何を考えるんですか？」
YG「当の本人がわかってないのかよ(笑)」
JN「Aちゃんが加入した時にペンのみんなが見るプロフィールだよ！このまま正直に書いたら大変なことが多いからね！」
あー！なるほどね！
女だとか日本人だとか隠さないといけないのか！
RM「まず性別だけどこのままってことも考えたんだけどやっぱり男で行こうと思うけどいい？」
「大丈夫ですけど本当にバレませんかね？」
TH「大丈夫でしょー！だって胸も全然ないしんぐぐぐ！」
テヒョンの発言にやばいと思ったジミンが一目散にテヒョンの口を塞ぐけどもう遅い。全部行った後だ。
こ、こいつ。私の一番気にしてることを！！
テヒョンのお腹に軽く一発ぽこっと殴ると
みんなが爆笑してくれた。
テヒョンは大げさに痛がってるけど。
しーらない！！！
JH「じゃあ次は国籍だね！最近は日本人の子たちがいるグループが増えてるけどそのままで行く？」
Jk「いや、辞めましょう。やっぱりアンチがつきやすいし厄介なアンチが執拗に追いかけ回してバレちゃうかもしれません。」
JH「んーたしかに！じゃあさ日韓ハーフっていうのはどうかな？？で、国籍は日本ってことにすればいいんじゃない？」
おー！ホソクあたまいい！
それなら少し言葉分からなくなったとしても
バレないしハーフならそこまで毛嫌いされないかも！
RM「ん！じゃあそれで行こう！あとは生年月日だね！聞いてなかったけど実際は今いくつなの？」
「1994年1月1日生まれです。ホソクさんやナムジュンさんと同じ年の生まれです。」
そうかー。
ぽりぽり頭をかいてるナムさん
これにも問題アリなのか？？
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！！ (2018年11月19日 0時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年11月14日 15時
