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第19話 ページ20

あれから1週間が経ち日曜日。

私は今日は一日お休みの日

前にパクさんがライブに行けないからとくれた休みだが、一人でいてもまたBTSのことを考えてしまうから仕事してたかったと一人ベッドの中で考えていた。


彼らはまだ日本にいるのだろうか?

あー、だめだ!過ぎたことは考えるな!
一人でバタバタしているとピコンと携帯が鳴った。


アヤからだ。

携帯には今日の22時にあのカラオケに来いという内容だった。


おっそ!
私明日仕事なのに!

でもあれからカラオケにもいってないし
ストレス発散も兼ねて行ってもいいかななんて少し楽しみにしていた。




そして約束の時間になってカラオケについて
アヤに連絡すると少しかかるから
予約しておいたのでその部屋に行けと。


わたしは受付のおじいちゃんに伝えると
なぜか一番大きいパーティールームに通された。



すご!なんで二人なのに!

もう頼んでいたのだろう。
テーブルにはお菓子やらピザやら食べ物が
たくさん並んでいて二人では絶対に
食べられない量だ。



普通の個室にはないミラーボールもあり
きらきらぐるぐるまわっている。


その状況にハイになってしまったわたしは
一人でアヤがくるまで歌うことにした。



しかも一人でノリノリでマラカスなんて持ちながら。




バタン!



いきなり扉が開きアヤが来たのかと思って
振り向くとそこには整った顔が、7つと
わたしの友達が1人いた。



呆然としてる人もいれば
笑いたいのを必死にこらえてる人もいる。



なぜ彼らがここに?と不思議に思っていたが

今の状況にとても恥ずかしくなり

顔が真っ赤になってたのは見ないでもわかる。



「えっと。。お久しぶりです。いや、久しぶりでもないか。あ、ミラーボールみたことありますか?」


あきらかに動揺しててわけのわからないことばかり話してしまう。



アヤ「とりあえず落ち着きなさいよ!笑笑」


テーブルに置いてあったわたしの飲み物をアヤが飲ませてくれて少し冷静になった、、



どうしてここに彼らがいるのか。


気にはなったが緊張し過ぎて声が出なかった。


何かいわなきゃと思っていたら


YG「A、、その。この間は失礼なこと言って悪かった。」


いえ、私もですと返事をしたけど何のことだ?



アヤ「私がみんなにAが前にいじめられてたことも本当の気持ちも軽く伝えておいたから」



勝手なことを!!!

でも、自分じゃ絶対話せない。

アヤが伝えてくれて助かった。

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設定タグ:BTS , 8人目 , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます!毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします!!! (2018年11月19日 0時) (レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです!これからも頑張って下さい! (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たえたえててまる | 作成日時:2018年11月14日 15時

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