第18話 ページ19
YG side
俺たちは奇跡に出会った。
が、すぐに居なくなった。
昨日ジミナが提案した通りマネヒョンにあいつの友達の家にみんなで送ってもらい話をしに来た。
アヤとかいう友達はおれたちが来たことに
びっくりした顔をした反面
来ることを予想していたような感じだった。
あいつは勘が鈍そうなのにこの子は鋭いのはすぐにわかった。
あいつがその前に言ってた意味やコンプレックスを聞いた。
そしたら俺が責められた。
少しは自分でもわかってたけど直接言われると腹立つな。
ヒョンがあいつのこと遠慮しっ子なんて言ったら
アヤは爆笑してて二人の出会いを話すと言って話し始めた。
アヤ「私とAが初めて会ったのは2年くらい前かな？私は友達と初めてパクさんのお店に飲みに行ったの。そしたらAが働いててさ。小柄だけどイケメンがいるって興奮したの(笑)でも話しかけても無愛想でさ諦めて友達と解散して帰ったんだ。その帰りに私酔っ払いにしつこく絡まれちゃってホテルに無理やり入れられそうになったの。そしたら目の前でしつこく誘ってた酔っ払いがいきなり消えたからびっくりしたらたまたま外にいたAが気づいてくれて猛ダッシュしながら親父に飛び蹴りしたのよ(笑)」
TH「えー！そのあとは？？」
アヤ「そのあとAと二人で逃げて私は王子様が迎えに来たと一人で思ってたわけ(笑)そしたら私は女ですなんていうもんだから。冗談だと思って気がないんだったらなんで助けたんだって聞いたのよ。そしたらさ自分が見てるの嫌だったしやりたいからやった。お礼言われたくてやったわけじゃないっていったの。
そのあとに本当に女だってこともわかってどんどん仲良くなるんだけど一緒にいてもいきなり自分の好きなこと始めたら嫌なことは絶対しないしあの子はああ見えてかなりわがままですよ？笑笑」
あの子がやりたいこと我慢するなんて
それほど皆さんのことを傷つけたくなかったんですね。とアヤは微笑んでた。
YG「あいつのこと行くぞ。」
俺はすぐあいつに会いたかった。
説得もしたかったし謝罪もしたかった。
無理矢理でも韓国に連れて行こうとも考えた。
すぐ行動しようとした俺にみんなが一斉に
どうせまた怒らせるから作戦考えようって言われた。
JM「Aちゃんの次のお休みってわかる？」
アヤ「たしか次の日曜だったかな？」
おれたちと休みがかぶってる。
そして作戦は実行された。
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！！ (2018年11月19日 0時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年11月14日 15時
