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〜露伴〜
Aは僕を友人とは見ない
男としては論外
漫画家としてしか尊敬されてない
それが無性に腹が立って、僕だけがAから遠い場所にいることを痛感させられる
それも今日で終わりだ
｢ろ、ろは……せん……手…｣
露伴｢付き合ってるんだ。これぐらい当然だろう？｣
恋人繋ぎに変えるとうろたえながらも、剥がそうとはしない
｢さっきのは本当……だって、私は……｣
露伴｢僕はかなり売れてる漫画家だ。金ならある。Aだって贅沢が出来るぞ｣
｢私は別に。露伴先生の大ファンだから……んっ、んぅ……｣
いつまでも消極的なAの口を塞いだ
ついでに舌も入れて絡めると、期待させるような女の顔で理性を煽る
露伴｢その顔も声も全部、僕のモノだからな。そうだ。承太郎さん達に報告しておかないと。付き合うようになったと｣
｢ろ、露伴先生！あの……｣
露伴｢だって困るだろ？大事な彼女に変な虫がついたら｣
｢か、かの……じょ……////｣
満更でもなさそうだな
首に、耳に、唇に、キスをしてると康一くんと仗助が持っていたジュースを落とした
仗助｢何……してんスか？｣
露伴｢見ての通りキスだが？お子様には分からなかったか？｣
仗助｢そうじゃなくて！！何でキスをしてるのかっスよ！！｣
露伴｢恋人同士なんだ。当然だろ｣
仗助｢は……？はぁ！！？｣
露伴｢そういう事だ。いいか仗助。僕のAにちょっかいを出すなよ。いいな｣
呆気に取られる2人に構わずデートに戻った
周りのカップルを参考に僕も真似てみた
腰に手を回してより密着した
露伴｢今日から僕の家においで。一緒に暮らそう｣
｢そんな……だって……！！お仕事の邪魔になるんじゃ｣
露伴｢ならないよ。むしろ執筆が進むな｣
僕だって分別のある大人だ
Aにナニかしたくて同棲をしたいわけじゃない
安心したいんだ
夜は特に不安で、少しでも側にAがいて欲しい
こんなにも1人の女性を想うのは後にも先にもAだけ
これもAが魔女だから、なのか？
露伴｢嫌か？僕と暮らすのは｣
僕の想いだけを優先してAを困らせるのは違う
常識と理解を兼ね備えているからこそ、本気で愛しているAの負担になりたくはない
｢私がいても本当に迷惑じゃないですか？｣
露伴｢当たり前だ。了承してくれるなら家のルールを決めよう。そのほうがAも気を遣わなくて楽だろ？｣
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まゆ(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！ようやく完結の目処が立ってきたので、このまま一気にゴール……出来たらいいなと思ってます(><) (2022年10月10日 19時) (
レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 初コメ失礼します！この作品面白くてつい一気読みしちゃいました！更新頑張ってください🔥楽しみに待ってます！ (2022年10月10日 12時) (レス) @page18 id: 2a8d4606f0 (このIDを非表示/違反報告)
chiotea(プロフ) - 続き楽しみにしています。 (2022年3月20日 1時) (レス) id: 41baf9785a (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - おさばさん» コメントありがとうございます！！最近は更新ができなくて申し訳ないです(><) (2021年2月22日 7時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
おさば(プロフ) - 初コメ失礼します！すっごい面白いです…！！更新楽しみに待ちます！無理はなさらず…！ (2021年2月22日 1時) (レス) id: 1de1f7238a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2018年7月7日 22時
