"俺が君を見つけ出す"【SARVAMP】

prologue6 ページ7

吊戯side

戦闘班に新しく入って来る予定の子がもうすぐ来るらしい。
どんな子かなと想像しながら弓ちゃんと盾ちゃんと話しをしていたら、入ってきた子は見覚えのある子だった。

『え、なんで…？いる…？』

吊、盾、「「いや！こっちのセリフ！！」」

そこへ修ちゃん(修平)が入ってきた

修「ご紹介します。今日から戦闘班に入る 小崎 Aさんです。」

吊、盾、「「知ってます←」」

吊「ていうか、なんか弓ちゃん、反応薄く無い？」

弓「ま、ちょっとあってな」

吊「へー？」





『改めましてよろしくお願いします…？ 』

吊「うん、よろしくね〜」

盾「よろしく！」

弓「ん、よろしく。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そんなこんなで雑談して、Aちゃんと弓ちゃん達が仲良くなっていた。
気づく頃にはAちゃんはタメで喋っていた。
特に弓ちゃんと仲良くなったらしく、明日一緒に何処かに行くみたいだ。
ちょっと羨ましいな、なんて。



『じゃあ、そろそろ私は荷物整理してくるね！
弓ちゃん、手伝ってね！』

弓「分かってるわ！早く行くぞ！」

『はーい！』

弓ちゃんとAちゃんは一緒に部屋に戻っていった



…ん？

吊「盾ちゃん、盾ちゃん…」

盾「ん？」

吊「あの2人ってもしかして同じ部屋…？」

盾「もしかしなくてもそうだぞ。」

吊「え……」





え、弓ちゃんとAちゃんが同じ部屋…？
あの小学生すぎる弓ちゃんと…？←関係ない
え…？
ってなんでこんなにモヤモヤしてるんだろ…？

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