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お仕事企画・百 2 ページ18

収録のカメラの向こう側で笑ってる可愛い女の人がいた。
百のガイドのお仕事が再開された。

【あの人が、百に教えたガイドさんかな。百が好きなタイプの可愛い人。】

ちょっと妬ける・・・・・・

厳しいことを言う可愛いお姉さんだったはず。

百が色んな植物とかを説明してくれる。
聞きながら、山登るのしんどいとブツブツ言う千をまた後ろから押した。

『重いから、ちゃんと歩いてよ。』

「やだ、しんどい。」

『その言葉、さっきも聞いた。』

すると木の上でリスがドングリを頬張ってる所を見かけた。

『あ、可愛い。一生懸命だね。』

千はそれを見て、急に体勢を整えた。

「モモみたい。」

『ん?』

【百みたい?・・・ああ、そういやそんなんもあった。・・・って事は・・・】

リスを写真に撮りながら微笑んでる千をよそに周りを見渡す。

【あ、いた。】

イタチだ。

『ガイドさん、オレンジっぽいイタチ!』

言うと、百も千も寄ってきて驚いた顔をした。

百「本当だ。結構動きが活発だね!」

「三月くんに似てるね。・・・みっちゃんだね。」

【それ、私が呼んでる言い方だよ・・・】

本当は、みつちゃんだったはず。

苦笑いしながら先に進むと、白トカゲのユキちゃんに出会ったり、なんだかんだで楽しく収録を終えた。

百が映像チェックしてる時に、私はCM撮影の現場に行って、千もドラマ収録へ行った。

終わって千の家に行く。
私はお酒は程々にして食事をしてる時に、百がどこに行くか聞いてきた。

「海の方に行くよ。」

「いいなぁ・・・A、今度デートで行こう!」

『いいよ。もう少し暖かくなったらね。』

「やった!楽しみ!」

百も千も少し顔が赤くなってきた。
しばらくすると、流石に止めた方が良さそうな酔い方をしてたので止めた。

『2人共、お風呂は朝にするの?』

「オレそうする〜。ユキは?」

「・・・眠い・・・」

『え、早っ!』

急いで百が、千の歯磨きをして←見慣れてる私ってどうなの?とか思うけど。
ベッドへ連れて行った。

『私、片づけてシャワー借りてから寝る。百も寝たら?』

「んー・・・まだAといたい・・・・・・」

そう言う百も少し眠そうだ。

『眠そうだよ?千と一緒に寝ておいで。』

すると百は寝る準備をして寝室へ行った。

片付けと、明日の準備をする。

【明日、つむちゃんに起こされる前に起きるといいなぁ、私。】

そんな事を思いながら、自分用の布団に入って寝た。

そのうち・・・→←お仕事企画・百



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作者名:miz | 作成日時:2019年4月19日 5時

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