3話 ページ4
Aが眠りについたので善逸は部屋を出た
善「A俺が守るから」
善逸は、廊下を歩きキッチンに行った
そこでは、ジィちゃんが料理の支度をしていた
善「ジィちゃん、、、」
桑「お?なんじゃ善逸かどうした」
善「ジィちゃん教えて欲しいんだ。Aを、、、Aを人間に戻す方法ってあるのか」
桑「あるにはある」
善「!、、、教えてくれジィちゃ、、、」
すると目の前を獪岳が通った
獪「ったく。いちいちうるせぇんだよお前は、いい加減消えろよ」
桑「こら、獪岳!」
そう言ってキッチンを通り過ぎていった獪岳だった
善「教えてくれジィちゃん」
桑「善逸。まず、もしAが人を喰ったらどうするつもりじゃ?」
善「え?」
桑島は、手を止めて善逸の方に歩き頬を叩いた
善「っ!」
桑「判断が遅い。もう決まってるじゃろうが、もし、Aが人を喰った時はAを殺して自分も死ぬもしくは、自分の腹を切って死ぬ」
善「、、、」
桑「鬼のAを連れていくというのはそういうことじゃ善逸。それでも、聞くか?」
善「(俺は、たった1人の妹を助けたい。どんな時も助けてくれた。支えてくれただから今度は)教えてジィちゃん」
桑「わかった。Aを元に戻す方法は、始祖の鬼鬼舞辻無惨を倒すことじゃ」
そして数日後
善逸は、修行を終え藤襲山にある最終選別に行くことになった
獪岳は、もうとっくに鬼殺隊に入っていて前はジィちゃんに会いに来てたらしい
私は、この数日間飢餓状態にもならずにいつもの食事で補えた
そして今日善逸が試練に行く日だ
私は、影を辿ってジィちゃんの所にきた
『ジィちゃん私もお迎えする!』
桑「でも、太陽の下には行けないじゃろ?」
『大丈夫だよ!』
私は、体を縮めジィちゃんの身体を上り裾下ポケットに入った
ジィちゃんが覗くとAは満足そうに笑顔だった
桑「仕方がないのう。落ちるんじゃないぞ」
『はーい』(*´﹀`*)
そして、ジィちゃんは歩き出し私は服を掴んで揺れを耐えた
すると善逸がガクガク震えながらいた
ジィちゃんが善逸に近づくと
善「ジィちゃんやっぱり怖いよぉぉぉお!」
と泣きながら抱きついてた
桑「いかないとAを任せられんだろ」
善「(´⌒`。)グスン。そういえばAどこ?」
『ここだよ!』
善「え?」
善逸は音を頼りに探したら、ジィちゃんの裾の下には入っていたのだ
『(´>∀<`)♥エヘヘ』
114人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mizuki(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張ります! (2021年1月24日 18時) (レス) id: 1c2ba158d7 (このIDを非表示/違反報告)
雷神くん - ヤバいこの作品最高!!私善逸推しだからなぁ。善逸の妹とか最高すぎる!! (2020年12月13日 10時) (レス) id: f6e13e69c4 (このIDを非表示/違反報告)
Mizuki(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります! (2020年10月23日 22時) (レス) id: 1c2ba158d7 (このIDを非表示/違反報告)
善炭猗窩推し♪ - どうも。とても良かったです♪早く続きお願いします!待ってます! (2020年10月23日 22時) (レス) id: b6d5995114 (このIDを非表示/違反報告)
Mizuki(プロフ) - ありがとうございます。 (2020年10月21日 1時) (レス) id: 1c2ba158d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mizuki | 作成日時:2020年10月19日 1時