忍たま小説の段

六年生の任務3（策戦会議） ページ48

仙蔵「なら、変装して忍び込む者は私と長次とAでその隙に伊作、留三郎、文次郎、小平太で情報収集してこい」


貴『ねぇ、変装てどんな変装するの？』


仙蔵「女装だ、本当なら伊作もこっちだが伊作は雑渡 昆奈門、、、いいや、タソガレドキ全般と言っても過言じゃない位顔を知られているから化粧しても無駄だ」


伊作はどれだけタソガレの人達に顔を知られているのかが分かり私は少し驚き『いや、どんだけ顔を知られているのよ！？』と私は思いました


文次郎「ならそろそろ始めるか」


六年生全員「『うん/おう』」


私達女装する組は早速女装して踊り子になり琴、三味線等を持ち最初に城に入りタソガレドキの人達が私達の踊りで夢中になっている間に伊作達が忍び込んでタソガレドキに漬け込んだり、倉庫、部屋などを見て回り情報を掴むと言う策戦を始めました


タソガレドキの門、、、


コンコン


門番「なんかようか？」


仙蔵「すみません、私達今無料で各城を転々と回り私達の踊りを披露させて頂いているのですがよろしいでしょうか？」


門番「少し待て」


どうやら上の人に報告して許可を取るために行っているらしい、その隙に伊作達が忍び込み今頃もうタソガレドキ城の中にいるはず


タタタタ


ガラッ


門番「許可が通った入っていいぞ、お嬢さん方」

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