始まった瞬間に終わる恋

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私は最年少のボーカル





みんなと同じオーディションに受かった1人。









最初は16人の中に女1人って事もあって批判も多かったし


何をするにしても


どこにいっても


びっくりされたけど





今は受け入れてくれるファンの方がいるおかげでみんなと楽しくやれてる









そんなこんなで今は全員で寮生活をしている









私はみんなのことが大好き





自分で言うのも変だけど







みんなもたぶん、私のことが大好きだと思う









北 A〜〜！






　北人さんおはようございます〜！









陸 A今日も可愛いね





　陸さん朝からやめてください、(笑)








陣 A、今日は夜まで仕事やからな〜





　了解でーす、ママみたいですね






慎 A〜〜



　
　んー？









慎 なんにもない、








朝はいつもこんな感じ。









みんなにA、Aってよばれるの



すっごい幸せ






でももっと幸せを感じる時が









壱 A〜〜俺の服どこー？





　ベッドの横にないですか？





壱 あーあったわ！ありがとう！






　



同じグループ、ボーカルの壱馬さんと話している時





こんな何気ない会話でも幸せだと思ってしまうぐらい、










彼のことを好きになってしまった。







誰にも言えない秘密の恋






　







彼を好きになったのはいつからだろ。






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