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4 誰も知らない ページ13

涼介side



俺は...なんであいつを拒んでいるんだ?




ジャニーさんはあいつを見越してここにいれたのに









俺が臆病なのか?センターを取られることに







そんなこと考えていると寝れない...








とりあえず水飲も








そうして1階に降りると









地下から物音









涼「誰だよこんな時間に」









扉についた小さな窓から見えたのは









紛れもなく、あいつが練習してる









きっと誰も知らないはずだ









こんなにひたむきに練習するあいつの姿









だが次の瞬間....









バタッ





中にいるあいつが倒れたのだ









涼「おい!大丈夫か?」




「すいません...」





涼「....無理すんな、俺、もう認めたから」







「えっ....」



涼「俺が間違ってた、これからよろしくなA」

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作者名:ミハナ | 作成日時:2017年2月27日 1時

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