今日:17 hit、昨日:3 hit、合計:28,918 hit
小｜中｜大
38 ページ38
宏｢Aちゃん｣
｢なに？寝てていいのに｣
宏｢なんかせっかくやってくれてるのに寝っ転がってるの悪いな〜て思って｣
｢そう？
あ、そういえば、光くんから聞いたよ｣
宏｢なにを？｣
｢サッカー、
レギュラーになったんでしょ？
高１でレギュラーになるなんて…
こんなに早く宏太くんの試合見に行けるとは思ってなかった｣
宏｢来てくれるの？｣
｢当たり前じゃん
試合っていつかな？｣
宏｢確か2月だったかな
今11月だから
あと三ヶ月後だ
意外と早いな｣
｢そうなんだ
嬉しいな私｣
宏｢なんでAちゃんが｣
｢だって…｣
宏｢だって？｣
｢上手く言葉にはできないけど…
宏太くんのファンだから？｣
宏｢ファン？｣
｢うん
ここに引っ越してきて、一番はじめに友達になってくれたし…
いつも一緒にいてくれるし…
ずっと応援もしてたし…｣
宏｢そっか｣
｢そのふにゃってなる笑顔私、好きだよ｣
Aちゃんは笑顔で泣いていた
圭人のこと？
宏｢おいで｣
静かに優しく抱きしめた。
･
･
俺の方が幸せにできるよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！よろしければ友達お願いしていいですか？ (2017年4月3日 15時) (
レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時：2017年2月2日 9時
