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翌朝。
宏｢Aちゃん家があんな豪邸だとは思わなかったよ。｣
｢そんな大きくないよ。
てか、昨日はお母さんがご迷惑をおかけしました…｣
宏｢気にしないで。
気さくな方でいいじゃん。｣
｢あの人すぐ私の友達と仲良くしたがるの…
放っておいてほしいのにさ｣
宏｢俺ん家もそうだな。
ま、思春期だから仕方ないかなって
もう自分の中で決めつけてる。｣
｢…うーん。そっか｣
宏｢でも、気にしてもらわないよりはきっとましだと思うよ。｣
｢…そうだね。
あ、そうだ。昨日言うの忘れてた。｣
宏｢なに？｣
｢連絡先交換しとこ？｣
宏｢そうだね。｣
俺たちは携帯を出して連絡先を交換した。
宏｢俺も、１つ忘れてたことあるわ。
Aちゃん何部入ってるの？｣
｢私はね、ダンス部だよ。｣
宏｢ダンスか。
公演とかあるの？｣
｢うん。｣
宏｢じゃ、見に行くね｣
｢えー恥ずかしいなぁ｣
宏｢絶対見に行くよ｣
｢…ありがとう
上手になるように頑張って練習しなきゃだ｣
宏｢俺もサッカー練習しないと｣
｢どう？サッカー部｣
宏｢今日からレギュラーメンバーの中に入って練習させてもらえることになった｣
｢え？入ったばっかりなのに？
すごい！相当上手なんだね〜｣
宏｢そこまでではないけど。｣
駅に到着。
｢じゃーね｣
宏｢またな｣
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！よろしければ友達お願いしていいですか？ (2017年4月3日 15時) (
レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時：2017年2月2日 9時
