信じられない ページ24
Aside
侑「俺も…Aのことが好きなんや…」
信じられなかった。
それ以上に思考が回らなくて、分かったのは、
侑の弱々しい声と、言った瞬間、抱きしめる力が少し強くなったことだけだった。
貴「え、で、でも、あさに告白されて…」
侑「確かにされたけど、断ったんや。」
「で、」そう言って、侑は急に改まって、バレーをしてる時と同じ眼差しになった。
侑「Aが好きなんや。付き合ってくれへんか?」
その言葉が、信じられなくて、
でもそれ以上にその言葉が、嬉しくて、
貴「こちらこそ」
笑顔で侑に抱き着いた。
ーFinー
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雨季(プロフ) - ましろさん» ありがと!頑張って更新します!笑 (2018年3月26日 8時) (レス) id: b5d9668c4c (このIDを非表示/違反報告)
ましろ - めっちゃ面白い…早く続きが見たい (2018年3月26日 1時) (レス) id: 35b38c4262 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨季 | 作成日時:2018年2月15日 23時