限界オタクが最推しにプラベで会うことになった件。【桃】

プラベ2日目 ページ3

ーAsideー

今日は待ちに待った握手会！！

さとみくんと会える！！！うれしすぎてやばい…

痛バも作ったし、好きな量産型の服きたし、！

まって、缶バ一個ない…！！昨日どっかで落としたのかな…

まぁいいや…時間ない…

よし！！！

えっと…私は…終わるギリギリの18時半からだから…

ゆっくり行こうかな、

服と痛バをもって、会場へ向かう。

ここらへんあんまいかないから迷わないようにしなきゃ、

橋をわたっていると一人のおばあちゃんがいた。

ずーっと止まったままで動かない、

なんかあったかな？

「おばーちゃん！どーかしたの？」

「あぁ、ここの病院に行きたいんだけど、わかんなくてねぇ、」

そこは私がいつも通る病院だった。

「あーそこなら！私わかるよ！一緒に行こうか！」

時計を見ると17時半、まぁ間に合うかな、。

「ほんとうかい！ありがとうねぇ、」



「はーい！ここだよ！ここからは大丈夫？」

「ありがとうねぇ、」

「じゃーね！おばあちゃん！」

おばあちゃんを送って会場へ向かおうと時計を見ると、

18時…20分…。
やっばい！！！！！！いそがないと！！！

前髪が崩れないよう抑えながらダッシュで走る。

会場についたのはぎりぎりの18時55分。

私が最後の人らしかった。

ラッキー…。

列に並びながらダッシュで息を整え、前髪をセットする。

はぁ…さとみくんに会えるやばい…

えっと…何言おう…

ス「最後の方ーどーぞー」


やばい…くる……

さ「えっと〜こんばんわ！お名前なんて言うのかな？」

やばい、緊張しすぎて顔見れない…。
「えっと、えっと、Aって言います！」

さ「Aちゃんねいつも応援ありがとう。よかったら緊張しないで、お顔見せてほしいな？」


うわぁやばい髪崩れてないかな大丈夫かな、

そう思いながらゆっくり顔をあげる。

顔を上げた瞬間さとみくんがびっくりした顔をしていた。

え、やっぱり髪崩れてたのかな！？うわぁごめんなさい…

「あぁごめんなさい…髪崩れてますよねwあ、えっと、いつも応援してます大好きです…！！」

さ「あぁ、えっと、うん、あ、ねぇ！Aちゃん！」

「は、はい！」 ス「お時間でーす。」

さとみくん何言いかけたんだろ、

するとさとみくんが私の腕を引っ張った

えかおちっか

さ「ごめん、後で来るからそこのコンビニで待ってて？ね？お願い、」

、

、

、

、

、

え、まじ、？

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