仲直りしてみた4 *リク* ページ23
*キヨキヨさんリクエスト*
[出かけてたのは、彼に渡すプレゼントを一緒に選んでいたということを伝え、仲直りしてみた]
グルッペン
グ「っ、これは…最近城下で有名な洋菓子店のケーキじゃないか！！」
先程までの威圧は何処へやら、キラキラと子供のように瞳を輝かせる彼
オスマンと出掛けていたのはこの為だと彼に伝えると、彼は申し訳なさそうに謝罪を述べた
「…ただ、それなら先に言ってくれ」
驚かせたかったという気持ちもわかっている上で、そう頼むのだ。貴方に感情をぶつけるのはもう嫌だから
トントン
ト「！これ…」
少しだけ用事があり自室に戻ると、机上に置かれた箱に入ったままの新しい万年筆を見て、言葉を零した
箱から出し、手に取って良く見れば自分の名前まで彫られている
「…A、おるんやろ」
ダクトの方に声をかけた彼は、現れた、表情を伺う様な素振りを見せる貴方を抱き締めた。静かに優しく、「ごめんな」と呟いて。
鬱先生
鬱「え、これ、僕に…？」
手に置かれた新しいライターを見つめ、彼は思わずそう聞き返した。貴方が頷き、
『私、そういうの売ってる店詳しくないから…ショッピ君に付き合って貰ったんよ』
と申し訳なさそうに言えば、本人は溜息をつきその場にしゃがみこんでしまった
嬉しさと何かが入り交じった表情を見せつつ
「何かなあ…でも、めっちゃ嬉しい」と眉を下げた
ゾム
ゾ「っ、あーそこまで知らんかったわ…」
誰と出掛けていたかは知っているが、何を買っていたのか、まで知らなかった彼は
手首に付けられた緑のミサンガを見つめそう言った。ミサンガの意味が悪くないのはわかるらしい。頬は緩み、機嫌が治った様だ
『許して、くれる？』「…しゃあなしやで」
貴方の髪を撫でた彼は、いつも通りに優しく微笑んだ
シャオロン
ｼｬ「これ口紅やん……っ！…A、意味わかってるん？」
オスマンと出掛けていたのはこれを買う為だと貴方が彼に物を手渡すと、彼は一度怪訝な表情を浮かべた。しかし意味がわかった様だ
途端に顔を赤く染め、貴方に確認を取った
『うん、この前シャオちゃんその色似合ってたからさ渡したいなあって。付けたげる』
こういうのマンちゃんなら聞けるでしょ、と続け有無を言わさず彼の口元を彩った
似合うね、と言い触れるだけの口付けをすれば、彼の頬が先程より色付いた
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るゆ - 危ないところを彼に助けられてみたであった死ぬって表現を散らすっていうの自分もめっちゃ好きです。なんか良いですよね((語彙力 (2021年12月6日 21時) (
レス) @page20 id: 360678e429 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - みょんさん» 毒味の話ですよね笑 確かにそうなんですよ…笑 でもその時まだコミックとか読んでなかったので、その要素入れられなかったのは今になって後悔してます… (2019年8月21日 12時) (レス) id: fea4b79f15 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 〇屋のひとりごと､､､（ﾎﾞｿｯ (2019年8月21日 12時) (レス) id: 58ac6e7e16 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - 琴葉さん» すまんね、無理させて。お礼に小説の続き送っとくから、執筆進んでないけど･･･(笑)私も今書いてるやつ書き終われるように頑張る (2019年7月18日 19時) (レス) id: 326cd46c38 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 雪菜さん» いやいやないんだなあこれが…() それはそれで嬉しい！！ありがとうね！！！！！頑張る！ (2019年7月18日 2時) (レス) id: ff3029a0da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴葉
| 作成日時：2019年6月3日 12時
