彼を慰めてみた *リク* ページ11
*かたつむり野郎さんリクエスト*
[泣いている彼を夢主が慰めてみた]
グルッペン
グ「お前は、俺を俺として見てくれるか？」
涙で濡れる彼の瞼を優しく撫でると、そう尋ねた彼は眉を下げふっと笑った。自嘲的で儚げなその笑みがこのまま消えてしまいそうで、貴方は壊れないように柔くそっと口付けた
『…私は、総統様も、グルッペンの事も、大好きよ』
貴方の言葉に彼は少し目を開き、心底幸せそうに目を細めた
トントン
ト「お前に、何がわかんねんｯ！！」
頭を抱える彼の頭を撫で、慰めると彼は思いを吐き出すように叫び貴方の手を
わかっていた、彼が素直に甘えられないことは
『分かるよ、ずっと一緒に居てるんやから』
痛む手も構わず今度は抱き竦めると、彼は縋り付く様に涙を流し嗚咽を零した
鬱先生
鬱「僕の事、捨てやんといて…」
何を思ったのか、彼はそう言い貴方に縋り付いた。震えたその肩を少し押し、彼と目を合わせると深いその青が涙に濡れ揺れている
「Aちゃん…っん」
深く、無理矢理口付け口内を貪る。彼が変な事を考えて、辛くならないように
貴方が好きでもない人にこんな事はしないと分かっている彼は、ただそのまま受け入れていた
ゾム
ゾ「A、構ってえや…」
そう言って袖を引く彼の手は震えている
一週間ほど放っておいたのがかなり効いているようだ。涙まで浮かべている彼の頭を撫でると、それだけでは足りず貴方の首元に顔を埋め始めた
『ごめんね』
「…一日ずっと構ってくれるんやったら許す」
シャオロン
ｼｬ「っ、ギューってしてほしい…」
元気の無い彼の頭を撫でていると突然言われたその一言。消え入りそうなほどにか細いその声に答えるよう、貴方が無言で彼を抱き締めると
彼は肩を震わせ貴方を強く抱き返した
『私、シャオちゃんの事大好きやから、絶対嫌いにならへんよ？』
「っ、なんで、わかるん…？」
言って欲しかったその一言に、彼は先程よりも雫を零した
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るゆ - 危ないところを彼に助けられてみたであった死ぬって表現を散らすっていうの自分もめっちゃ好きです。なんか良いですよね((語彙力 (2021年12月6日 21時) (
レス) @page20 id: 360678e429 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - みょんさん» 毒味の話ですよね笑 確かにそうなんですよ…笑 でもその時まだコミックとか読んでなかったので、その要素入れられなかったのは今になって後悔してます… (2019年8月21日 12時) (レス) id: fea4b79f15 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 〇屋のひとりごと､､､（ﾎﾞｿｯ (2019年8月21日 12時) (レス) id: 58ac6e7e16 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - 琴葉さん» すまんね、無理させて。お礼に小説の続き送っとくから、執筆進んでないけど･･･(笑)私も今書いてるやつ書き終われるように頑張る (2019年7月18日 19時) (レス) id: 326cd46c38 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 雪菜さん» いやいやないんだなあこれが…() それはそれで嬉しい！！ありがとうね！！！！！頑張る！ (2019年7月18日 2時) (レス) id: ff3029a0da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴葉
| 作成日時：2019年6月3日 12時
