本当の気持ち【stxxx】 (ページ45)

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辛くても『助けを求める』なんて事知らないし、
何よりもバレるのが怖かったんだ。

何されるか分からないから。

おばあちゃんにも言えない。

お父さんにも言えない。

誰にも言えない。

小学校の先生がさ、さすがに気づいたんだ。

私は言えないくせして隠すのが下手だったから、

腕や足から所々痣が見えてたんだよねきっとw

そこからは簡単w3度目の施設。

そこも酷いんだけどさwまあそれはいいやw

1年くらいそこにいて、施設の環境も悪い。

面談に来るお父さんのようなモノとYさんは気持ちが悪かった。

だって笑顔でハイタッチしてきたからね？w
なぁに考えてんだかwww

本当に気持ちが悪い。

結局おばあちゃんが迎えに来てくれて、
「お父さんと2人で暮らさない」事、
「次にこういう事があったら二度とそちらへは返さない」事を条件に返されたんだ。

え？施設にいる間父親は何をやっていたかって？

ははっwww3人で仲良く暮らしてたみたいだよ？w

凄いよねえwww

そんなこんなでその後、別れたらしくてまた何人か女の人を連れてきては私に会わせてを繰り返した。

中学1年生の頃。インターネットの世界に触れた。

沢山の人がいて、私より酷い過去を持ってる人がいることも知った。

あ！別に私が不幸とか思ってるわけじゃないよ？
ほとんど客観視してる所の方が多かったしねw

今ではそれも私の人生の1部としてしか見てないし。

あ！でね？中学生ってさ割と多感な頃じゃん？

おばあちゃんとかもさ、お父さんの事で沢山愚痴を言ってきたり、遂には産みの親のことまで私に言ってくるようになったんだ。

私からしたらおばあちゃんは私を助けてくれた人。

それはこの先も変わらない。

だけどさあ、お父さんは私のお父さんである前に貴方の息子だよ？
お母さんは私には関係ないよね？

このくらい思ったっていいでしょ？w

ことある事にチクチクチクチク私の心の中に先の尖った言葉の針を刺してきて、

そうじゃなくても自分はストレスの捌け口なんて沢山あるのに私には何？w

「貴方にストレスなんてあるわけないでしょう？」
「何泣いてるの？泣く必要なんてないじゃない。」

､､､､､､､､､､､､､､は？？？？？

って思うわけですよw

そこから私は言われることも指摘されることも嫌だから逃げるようにしてネットの世界へ入っていった。

中学2年生の頃、初めて【歌い手】に出会った。

初めてだった。たかが声。たかが数分。

それだけで涙が溢れたのは。

私がハマらないはずもなく、高校生になる頃には

私は【ツイキャス主】というものになっていたんだ。