検索窓
今日:7 hit、昨日:39 hit、合計:481,752 hit

ページ10

大和守「僕、言っとくけど主と沖田くんしか主って認めてないから。ここには主だけで充分」
遥「っ…別にいいよ、それでも」
大和守「てか刀持ってるの?剣術とかできる感じ?」
遥「は?いや、剣術と言うより喧嘩の方が」
大和守「いいよ、手合わせしよ」
遥「は?」




相当怒ってらっしゃるらしい。




こんのすけ「大和守さん!ダメです!この方は」
大和守「新しい主はいらない。俺達だけで充分。主だけで充分!!」




どうやら随分本気で執着していたらしい。

大和守安定は刀を抜いて本気で斬ろうとしてきてる。




遥「(流石にまずい…!)」




まだ死にたくない!



そう思った瞬間、暖かい感触が刀から伝わってきた。

そして大和守安定の刃が届く前に、もう一度暖かい光がアタシたちを包み込んだ。




遥「っ!?」
大和守「っ何…!?」




光が収まる最中、鉄と鉄がぶつかり合う音と、大和守安定の焦ったような声が聞こえた。




大和守「っ誰!!」
「拙者の主だ、傷をつけることは許さん」




凛とした声。

目の前にアタシを庇うように立ちはだかる男。

そしてどこにも見当たらない刀。


目の前には、馴染みのある後ろ姿があった。




大和守「っ国重…!?何でここに…!」
陸奥守「あぁ!思い出した!」




アタシの先祖の刀。




遥「鬼神丸」
鬼神丸「待たせたな、主殿」

十→←八



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (237 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
607人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , 一期一振 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

つるいち@政成(プロフ) - 蓮さん» お返事ありがとうございます!そうだったのですね、了解しました。更新楽しみにしております♪ (2017年12月20日 1時) (レス) id: 4f00fb374b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - つるいち@政成さん» すみません、作成中でしたので一時的にパスワードを設定させていただきました。パスワードはもう外したので、自由に見れるようになりました!読みたいと思ってくださったのがとても幸せです。ありがとうございます!今後もよろしくお願いします! (2017年12月20日 1時) (レス) id: 7eb27f355d (このIDを非表示/違反報告)
つるいち@政成(プロフ) - はじめまして。この小説の続きを読みたいのですが、パスワードがわかりませんので、ぜひ教えて頂きたいです。こちらからのコメントで申し訳ありません(><) (2017年12月20日 0時) (レス) id: 4f00fb374b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユーさん» 貴重なご意見ありがとうございます!挑戦してみます! (2017年12月11日 19時) (レス) id: 7eb27f355d (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 続きが早くみたいです!!!!後、個人的に女審神者の戦闘シーン的なものが見たいです!なんか、チートっぽいし、できそうな気がします。更新、頑張ってください!!!! (2017年12月11日 15時) (レス) id: 51d1ba9355 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜海 | 作成日時:2017年7月31日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。