今日も公安は騒がしいです

風見編 ページ38

次は風見！！

ドッキリ内容は……

VRドッキリ！！！

え、意味わかんないって？ 読めばわかるよ！

ではやって行こう！


きっと今頃風見は……

仮眠室で仮眠を取っているはず


よし！動かすぞ……

まぁ、体力あるから風見一人くらい動かすせるわ！！

ただ、慎重に慎重に……

いけるぅぅ！！！！！！

おーけー

風見を細い一本道まで連れていく ちなみに細い道以外は50センチほど深く掘られているのだ

そう、みなさんわかりますかね

VRを見ている人には ビルの上から板を通って猫を助けるやつ！通り道は板しかない！真下は道！落ちたらビルから落ちるのを感じるのです！

それをねちょっとでも再現できればと思います！しかも寝起きですから びっくりしますよぉ！！

風「ん……っ！！！ え？」

起きた！！

やば、びっくりしてる

で、私がここで声を変えて

紗「私の猫ちゃん！？なんでそんなところに……」

めっちゃ笑うの堪えてる笑

風「あの猫ですか！？」

紗「ええ！」

風「わかりました、すぐに救出します！！」

仕事ばっかりしてるからVRのこと知らないのかな？

っていうか寝ぼけてる？VRつけられてることわかってないの？

すると風見は腰を低くしてよろよろと歩き出す

そして、猫を持ち上げた！

あ、落ちない系？

むぅ！！つまんない

私の意地悪精神が働く

人差し指でちょっと押してみた

風「お、おおお！！！！！うわ！！！！！！ え？え？」

反応が笑

風「死、死んだ？ え？」

そこで私がVRを取ってあげた

紗「テッテレーーーーーン！！ドッキリでしたー」

風「……華乃さ"ん"？」

……風見の目がキラーんって光ってる……

もしやこれは……

風「逃がしませんよぉ！！！！！！！！！！」

紗「ごめんなさぁーい！！！」

そのあとは……ご想像にお任せします

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