綾薙学園の女神23【スタミュ第3期】

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貴方side


申「正確には臨時コーチです。華桜会の先輩方は我々が15人体制になった事に伴い、急遽対応しなきゃならない事務仕事でご多忙らしく…」

虎「つー訳で、ビシビシ強いてやるからな？
ほら、愁と北原は俺んとこ。戌峰はエリート組だ」
戌「はいはーい！天花寺と月皇に振り入れしまーす！！」






星「それじゃ(人1)も誰かのコーチなの？」
貴「うん、私は聖を」

南「俺だけ？」
貴「本当は陸も一緒だったんだけど……和泉！！」



虎「？」
貴「一緒にコーチやるぞ」
虎「……えぇ！？」


合同で教える事に驚きの和泉








虎「え、何で…」
貴「何でって、栄吾に一緒に教えてくれって言われたから」






虎「……申渡、どういう事だよ。(人1)と一緒は嬉しいけど」←
申「…貴方だけでは教えられるか心配なので(人1)と頑張って下さい」ｽﾞﾊﾞｯ
虎「……俺、どんだけ信用されてねーの…」







栄吾にハッキリ言われ落ち込んでる彼を引っ張りながら愁達の所に歩く





貴「…て事で、宜しく。愁、廉、聖」


空「(人1)なら心強いな」
北「安心するわ、和泉より」
南「そうだね」ﾆｺ


虎「……っ…」



3人の言葉に軽く苛つきながら震えてる和泉を落ち着かせながら話す









貴「……あ、でも………稽古はビシバシビシバシ行くから………宜しく」ﾆｺ…


空・北・南・虎「……」









…………





星「……え、笑顔が怖い…」ﾎﾞｿ
卯「…(人1)、ミュージカルに関してはスパルタだからね…」ﾎﾞｿ
那「……はは…(……4人とも、怖いのか固まってる…)」









因みに組み合わせ(原作とは少しオリジナル)は

私、和泉→愁、廉、聖
戌峰→翔、海斗
卯川→悠太、那雪
琉唯、栄吾→陸、蜂矢









________







放課後 華桜館



貴「……」ﾁﾗﾘ…








放課後、最近体調が悪い斗真先輩そして…ずっとプレ公演から気になっていた亮先輩の様子が凄く気になり和泉に任せてきて華桜館にきた




……誰も、居ないな……どこ居るんだろ…









しばらく歩いていると…









冬沢「……っいい加減にしろっ………月皇遥斗や柊翼の世代を、歴代華桜会が築いてきた歴史をっ、俺達が越えるんじゃなかったのか！？奴等に渡してどうする…！？」





中からは亮先輩の声が、中等部以来に聞いた荒げた話し方の亮先輩に耳を傾ける

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