恭平side ページ31
謙杜に話聞きに行こう行こうと思っときながら、
結局ほぼ1週間経ってもた。
謙杜からは明日退院できそうって連絡来とったし、
今日こそお見舞い行くか！
恭｢久し…ぶりー｣
謙｢あっ！高橋くん！
遅いっすよ来るの！｣
恭｢ごめんごめん！
で、なんか俺に報告することないか？｣
謙杜は一瞬きょとんとしたあと、
なにか思い出したみたいに急に顔が真っ赤になった。
恭｢なんか…あるな笑
ほら！お兄ちゃんに言ってみなさい！！｣
謙｢高橋くんのことお兄ちゃんって思ったこと…
ないけど…笑｣
なんか急になめられた気がする。
なんやこいつー！！
謙｢好きって…どんな気持ち？｣
やっぱりちょっと悩んどるんやな。
恭｢好きって例えば…
笑っとるのを見ると、嫌なこと忘れてたり、
誰かと喋っとるのを見て、胸が痛くなったり、
ちょっかいをかけたくなったり、
ちょっとの言葉だけで勇気貰えたり。
そんな感じ…やと思う。｣
これはただ、みっちーが謙杜のこと話す時に言っとった
ことをそのまま言うただけやねんけど。
恭｢なんか伝えたいことがあるんなら、
伝えた方がええよ！後悔せんように！｣
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望月笑陽(プロフ) - はじめまして〜！いつもいつも遅くなってしまって、すみません！！私も書きながら、すごく悲しくなってきました…( > <。)更新遅いですが、よければ最後までよろしくお願いしますっ！ (2021年4月8日 17時) (
レス) id: a94e6d0054 (このIDを非表示/違反報告)
さゆり(プロフ) - 初めまして(*^^*)更新ありがとうございます！これから先最終的にはバッドエンドになってしまうと考えたら悲しいですが、、（ ; ; ） 更新楽しみにしてます！ (2021年4月6日 21時) (レス) id: 52d52245cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月笑陽 | 作成日時：2021年2月15日 20時
