昼のカオと夜のカオ 【江口拓也】

昼のカオ ページ7

江口「いやー、選んでくれてありがとね！」

「こちらこそ、！」









*









いつのタイミングでピアス渡そうかな………なんて、思いながら、帰路につく。

別に記念日とかそー言うのじゃないけど、服を買ってくれたお礼みたいなもの。









*









江口「ちょっとだけ、ドラッグ寄ってもいい？」

「うん。なに買うのー？」

江口「家のビールきらしてて………、」









*











江口は酒豪で、飲みにいかない日でも宅飲みしてることが多い。

私は弱いため、あんまり飲まない。



ドラッグを見つけて、入り、お酒コーナーへ。

江口はビールを見つけて、パックで二個カゴにいれる。

私もたまには………と、思いほろ◯いをいれる。









*









江口「珍しいじゃん。付き合ってくれるの？」

「たまにはね、。」









*









嬉しそうにふふふ、と笑う江口。

久しぶりに飲みに付き合ってあげようかな。

すると、江口はひとつの手にとって見せる。









*









江口「ね、これ見て！アルコール25度のワイン！」

「そんなの飲めるのー？」









*









飲んでみたい、とカゴにいれる。

そして、カゴをレジに持っていった。

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