25 ページ25
水の中から見える妹の影もどんどん薄れていって
だんだんと意識が遠のいていく。
(「おk......n..................起きて!」)
『ん....っ.....んー...。』
「あっ!!!しのぶさああああん!みさ、目を覚ましたしたあああああ!!!!!(クソデカボイス)」
すっごいうるさい声で意識がぱっとする。
目の前には炭治郎がいた。
『え....ここって...ん゛っ?!』
蝶屋敷?と聞こうとしたけど脇腹に激痛が走り上手く喋れない。
「あー!ちょっと、喋っちゃだめだぞ!
ここは蝶屋敷だ。みさは暫時山で倒れてたんだ。
善逸がお館様の指示でみさが山へ行った後に暫時山に行ったんだ。そしたら大量出血で...。」
私と同じ型の血の人が隠の人がいたらしく、血をわけてもらったそうでなんとか一命を取り留めたらしい。
しかも寝てたのは2ヶ月らしいく、酷く柱に心配させたそうで...
ピシャンッ
「うわああ!みさちゃああああん!!」
と善逸、
「うお!!やっと目を覚ましたか!!子分!!」
心配してくれていたのか謎な伊之助
ありがとうと言おうとしてもやはり体中痛く何も出来なかったけど
心はすごく温まった。
「こらこら、みさは目覚めてばっかですし騒ぐならまた今度にしてください。」
しのぶちゃんが来てくれて、診察をしてもらった。
幸い骨には異常はなくただ脇腹と肩の傷がかなり深いらしくあと2,3週間しないと機能回復訓練にも参加出来ないみたいで...。
とりあえず安堵の気持ちでまた眠りにつく。
お母さんが....
.
.
まさか...ね。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←これは、
120人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩 - お母さんがどーしたの気になります!頑張ってください! (2021年4月23日 13時) (レス) id: ba7a3beaff (このIDを非表示/違反報告)
たなか。(プロフ) - あおいさん» わわっ!コメントありがとうございます!更新頑張っていきます! (2020年1月26日 2時) (レス) id: eed59b3e73 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続き気になる!更新頑張ってください! (2020年1月25日 20時) (レス) id: ea8e5cf766 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たなか。 | 作成日時:2020年1月19日 20時