小学生の思い出は知っている【探偵チームＫＺ事件ノート】

Ｎｏ.５０　お風呂 ページ3

そしてお風呂に到着。

お風呂ではゆっくり・・・何てしてる場合じゃない。

１組は一番最初にお風呂に入る分、早く入って上がらなきゃいけないんだ。

だからお風呂を楽しんでる時間は少ない。

早く髪の毛や体を洗ってお風呂に入って着替えて出なきゃ！


外には露天風呂があって、入ることが許可されていた。

だから私は入りたかったんだ。

なので、急いで髪の毛や体を洗って、お風呂に入る時間を長くすることにした。


そして洗い終わって、お風呂に入る。

まずは室内の方から。

わ、温かい・・・・・・

すっごく気持ち良かった。


さてと、次は露天風呂かな。

室内から出るドアを開けると、すごく寒い感じがした。

でも、お湯につかると、ちょうどいい気がした。


うーん、最高！


もうちょっとお風呂を満喫していたかったけれど、時間が来てしまったので、渋々お風呂から出る。


「気持ち良かったねー」

「ね、もうちょっと入りたかった。」


そんな声が聞こえてくる。

うん、わかる、わかる。

家族でここにまた来れたりできないかな。

出来るといいな。


そして着替える。

あ、パジャマじゃないよ。

この後、部屋に戻って写真を撮って、お土産を買って、夕食を食べて、キャンプファイヤーをするんだ。


だから、長袖のＴシャツ着て、ズボンを穿いた。

まだまだ楽しみがいっぱいだな！


「彩！次のクラス来ちゃうぞ！早くー！」

「あっ、待って！」


マリンに急かされて、慌てて荷物をまとめる。





「次は写真撮影だよ。急ごうっ！」

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