【クロハ】狂い始めたキミに。

story. 14 ページ15

パァァァアアアン




A「……………！！」






発砲音がした。



クロハの銃から……













それと同時に、一番手前にいたシンタローが



苦しそうに倒れこむ。









A「シ、シンタロー！！」



な、何で………。


どうして………





……クロハ…………！









カチャリ。



気づけば、今度はカノに銃口が向けられてた。





A「く、クロハ！だめだよ、やめてっ……！」



慌てて、割って入る。




また、クロハは殺そうとしてる…。

あの時と、同じように………




また……………っ














クロハ「……………こいつらのせいだろ」



A「え…………？」









クロハ「こいつらがいるから、お前は外になんか出たんだろ……！！」





…っ！


そ、それは………！






…でも違うとは言えない。




…合ってる。


皆は何も悪くない。それでも私が会いたくなっちゃったから………





だから、部屋を出た。



“ 勝手に出るな ”

クロハが昔言った言いつけを簡単に破ってまで………








でも………………っ！





A「私はちゃんと、戻るつもりだったよ……？」






逃げる気なんて全くない。


皆の顔が見たかっただけ…。













皆にちゃんと…………お別れを言おうと思っただけ。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


皆さん、こんばんは。

今日はクリスマスイブですね(ﾉ∀｀*)



コノハの誕生日でもありますけど！(^^)





そういえば、僕は今日駅前に行ったんですけどね？


リア充で溢れてましたよ。

全く、楽しそうで何よりです。






皆さんはいかがお過ごしですか？



明日は待ちに待ったクリスマスですけど、

とりあえず楽しく過ごしましょうね！



……た、たとえボッチでも！←僕ですこれ。






とにかく……楽しいものになればいいのです！

笑顔で楽しみましょ！





*(^o^)/*

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