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「どれくらいお前が好きか･･･今からたっぷり分からせてやるよ。」
「ふ、こわ。お手柔らかにな？」
首に腕を纏わせたまま深く口付ける。
ベッドに着くまでの間に何度もキスを交わし、優しくそこに廉を縫い付けた。
大きな茶色の潤んだ瞳と視線がぶつかって、吸い寄せられるようにまたその唇を奪う。
舌を滑り込ませ、中を泳がせ充分に味わって。
たっぷりと廉の味を堪能して、ゆっくりその唇を解放してやる。
すると廉は俺の顔を優しく綺麗なその手で包んで、ぺろりと赤く濡れた唇を嘗めた。
その瞳に壮絶な色を湛えたお前。
「しょお･･･電気、消して？」
ＥＮＤ．
色々経験して自信が付いて見た目も中身も大人になって綺麗になった廉君。無課金、オーガニックな廉君が大好物です。
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作者名：弥勒
| 作成日時：2020年4月16日 1時
