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煽るなよ…。 ページ14

JN「Aちゃん?」

『あ!すみません。とんでもないです!私もすごい楽しかったです!』



声をかけられて、慌てて返事をする。









やだな。

見惚れる、なんてこと本当にあるんだな。

いや、いつも先輩の美貌には見惚れているけれど。そうじゃなくて、さっきは全身に電流が走ったように、身体の自由までも奪われてしまった。罪な男だよ。本当に。







JN「子どもたちもすごく楽しんでたよ。」

『はしゃいでましたね〜。帰りの車はきっと皆爆睡でしょうね。』

JN「きっとね。あ、帰りに風船買うんだったっけ。」

『でも、テヒョン君もう忘れてそう。ライオン見てだいぶ満足してたし。』

JN「それはそれで、思い出した時にうるさいんだよなー」

『たしかに!』







泣き顔になるテヒョン君を想像し、おかしくなってケラケラと笑う。





あー、幸せだな。

そう思っていると、ふと隣から視線を感じ、顔を向けると先輩がじっと私の顔を見ていて。




『どうしたんですか?』

JN「え?あ、ううん。なんでもない。」




そう答える先輩の顔は、心なしか赤いような気がしたけれど、きっと夕日のせいだろう。




『ならいいですけど!』




































そう思わないと、自分の気持ちを止められる自信がなかった。

魅惑の唇→←夕日と先輩



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ソクジン   
作品ジャンル:ラブコメ
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ミロ(プロフ) - たるぎさん» 独占欲強めのぐぅちゃん気に入っていただけましたでしょうか?(*^^*)こちらこそ嬉しいコメントをありがとうございます!(*^^*)続編もあるので、よろしければ!!( ´ ▽ ` ) (2020年4月24日 12時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎ - 3歳児ぐうちゃんが大好きすぎて養いたいです、、(( ヌナは僕のヌナとか言われたらもう爆死です、、こんな素敵な作品ありがとうございます! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 02c334fcba (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - やまれさん» やまれ様 やまれ様〜!!!そんなこと言ってもらえると、ほんとに終わりたくなくなっちゃいます〜( ; ; )(意志弱)3も、お話めいっぱい詰め込んで頑張るので、どうか最後まで楽しんでやってください(´;ω;`) (2019年1月27日 21時) (レス) id: b0ccc01646 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - wakamilku__084さん» wakamilku様 ニヤニヤしてくださってるんですね?私にとってそんな嬉しいことないです…!(^ ^)わぁ、嬉しいお言葉!!数年後とかも書けたら楽しいかもですね!(私が)その時は是非見てやってください!(o^^o) (2019年1月27日 21時) (レス) id: b0ccc01646 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - バンタンさん» バンタン様 7くらいまで…!!続けたぁ〜い!!(笑)もう、そう言ってもらえることが嬉しすぎます!!本当にありがとうございます(*^^*) (2019年1月27日 21時) (レス) id: b0ccc01646 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミロ | 作成日時:2018年12月27日 21時

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