試される、今 ページ47
HS「ヒョン達!すっごいカッコ良かった!!」
MJ「おー、ユンギ、ホソク、見に来てくれたんだ。」
YG「ヒョンが作った曲って、三曲め?」
MJ「なんでわかった!?」
コンサート終了後、楽屋に遊びにいくなり、ミンジュン達の元へ行く2人。
よっぽど今日のコンサートに感銘を受けたらしい。
MB「Aヌナ!」
『ムンビン君!おつかれ様です。』
MB「ありがとう!
ねぇ、俺のペンサ気づいた?
あ、でもヌナはペンじゃないから、んー、サイン?」
指ハートを作りながら首をかしげる彼に、笑いながら頷く。
良かった、気のせいじゃなかったらしい。
『気付いたよ!まさかあんなことしてもらえると思ってなくて、興奮しちゃったよ。』
MB「ほんと?やって良かった!」
JK「ヌナ。あっちいこ。」
『ん?どーしたのジョングク君。』
MB「ジョングクっていうの?」
JK「!!」
視線を合わせるようにしてしゃがみこんだムンビン君に、警戒しまくるジョングク君。
私の後ろに隠れて、無言のままコクリと頷く。
MB「可愛いなー!抱っこしちゃだめ?」
JK「め!」
はっきりきっぱりお断りするジョングク君にがっくしと肩を落とすムンビン君。
JN「Aちゃん、知り合い?」
『先輩!そうなんです。前に話した日本で落とした携帯を拾ってくれた人が、このムン・ビン君だったんです。』
JN「へー!!すごい偶然だね!
こんにちは、ユンギとホソクの保護者のキム・ソクジンです。」
MB「初めまして。ムン・ビンです。
噂には聞いてたけど本当にイケメンですね。
…あの、もしかして2人は恋人同士ですか?」
え。
まさかすぎる質問に、先輩と2人顔を見合わせてから、ゆっくりジョングク君の方に顔を向ける。
目、合うよねーー!!
瞬きもせずに私の顔を凝視するジョングク君に一気に緊張が走る。
『いえ、えーっと、私がソクジンさんの会社の後輩で、今この子達の家で居候してますな関係です。』
MB「え?なんて?」
いや、どんな関係だよ。
『あ?っと、つまり、居候先の家主と、居候です。』
あれ、なんかめちゃくちゃ遠い関係になっちゃった。
MB「なんか、大変そうだね。」
『あはははは〜!』
MB「まぁ、でも。
てことは今、Aヌナはフリーってことだよね?」
『…へ?』
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えみ♪♪(プロフ) - ミロさんの作品は全部何度も読み返してます。とても大好きです!! (2021年8月25日 22時) (レス) id: 004a0e4a1a (このIDを非表示/違反報告)
タハ - 新しいキャラクター、待ってました!! どうやら今の展開で行くと、ソクジンさんとライバルになりそうですね! 楽しみです☆ 私も大好きです!! (2020年5月17日 17時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
さいとー。 - なんなんですか!?この最高の話は!!!ジミンちゃんの骨拾うとかちょいちょい出てくる言葉にセンスしか感じません!笑 (2020年4月27日 18時) (レス) id: 577906deae (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - まかろん1106さん» わ!わ!わ!えーん!!嬉しすぎてどうしましょうかっっ!!本当にこんなふうにいただける暖かいお言葉に支えられて毎日楽しくお話書かせていただいてます(T-T)こちらこそありがとうございます!(>人<;)これからも何卒よろしくお願いします…!! (2020年1月5日 11時) (レス) id: 990117c315 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん1106(プロフ) - ミロさん!突然ですが私、ミロさんが書くお話…ほんっっとに好きでして、もう、毎日ミロさんの色んなお話読ませてもらってるんですが、もう依存するくらい素敵な作品ばっかりで感動してます!笑 (2020年1月3日 1時) (レス) id: 874c25485a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミロ | 作成日時:2019年5月8日 19時