230話 ページ35
｢デザームがMF!?｣
｢あいつ、KPかFWじゃなかったのか!?｣
ポジションの変更か。私も試合スタイル変えてるけど、最近のブーム?
｢これが瞳子監督の新しいチーム。よし、受けて立つぜ!!｣
よろしくねってネオジャパンの皆に手を振ればシカトされたと同時にホイッスルが鳴った
吹雪が一気に前を進めば名前忘れちゃったけど前風丸に喧嘩売ってた伊賀島の人と対峙するも、あっさりと躱して走る
寺門とよく分からない人が行く手を塞げばサイドへボールを逃がし虎丸くんがそれを受け取る
が、スライディングを避けることが出来ずコート外へ弾かれた
ちょ、私なんも出来てない!!
｢上がれヒロト!｣
木暮のスローイングから鬼道、ヒロトへ繋がるも相手のディフェンスが固く、奪われては奪いの繰り返しが続く
｢Aさん!｣
｢はーい!!｣
固まりから離れた私を見つけ虎丸くんが的確にパスを繋げてくれた
｢あいついつの間に!?｣
そりゃ後ろにいた奴がヌッと前を走っていたらビックリするよね
｢ライトアローｯ!!｣
薄暗い空に一筋の矢が走ると同時に轟音が響く
｢ドリルスマッシャーV2ｯ!!｣
光の矢が回転に耐えきれずバキリと折れ粒となり消える
｢凄ー!!｣
｢感心してる場合じゃねぇだろ!?｣
私を見てドヤ顔を決める源田に思わず拍手を送れば綱海キレッキレのツッコミが飛んできた
｢今のって、｣
｢デザームの必殺技ですよね…?｣
｢源田のやつ、いつの間に…｣
｢驚くのはまだ早い!!源田!!｣
｢おう!!｣
源田からボールを受け取ったデザームが唖然としてるこちらに向かって走る
｢イリュージョンボール改!｣
え、あれって鬼道やってたよね
｢スーパーしこふ｣
｢ダッシュストームV2ｯ!｣
なんか見覚えあるなあれ
パスを貰った桃髪の可愛い人が闇へ沈んでいく
｢グングニルV2ｯ!!｣
宇宙空間から凄まじい槍がまっすぐ円堂へ襲いかかる
｢正義の鉄拳G3ｯ!!｣
回転で威力を殺しながら槍との真っ向勝負は砕けた黄色の破片べ勝敗が分かる
ベンチの皆も私達もポカーンと口を開け尻をつく円堂を見ていた
｢私はお前からサッカーは熱く楽しいものだと学んだ。だが、同時に勝負とは辛く険しく、そして厳しいものなのだ!!｣
｢日本代表の座は必ず勝ち取るｯ!!｣
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染岡さんの愉快な仲間たち(プロフ) - 調味料さん» ごめんなさい、勘違いだったらごめんなさい。210話の事件から地面になってます (2020年7月5日 12時) (
レス) id: 972de952e4 (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - ありがとうございます!主ちゃんの実力はこういった努力の賜物が多いですね。これからも頑張ります! (2020年4月1日 16時) (レス) id: 6e1f936d79 (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - 続編おめでとうございます！お話がとっても好きで何時も見させてもらっています！これからも体調などに気を付けて自分のペースで更新頑張ってください！応援してます！…冬花ちゃんに惚けたり通学中に頑張ったりするとか主ちゃん可愛いかよ() (2020年3月31日 22時) (レス) id: 36a6836253 (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2020年3月30日 0時) (レス) id: 6e1f936d79 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - 続編おめでとうございます！エイリア学園編おもしろかったです！FFI編も楽しみにしています！これからも更新頑張って下さい！ (2020年3月28日 20時) (レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：調味料 | 作成日時：2020年3月28日 18時
