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笑う堕姫
私は鬼の全てを否定したことは無い
人というものが愚かであり、人によって鬼になってしまう者もいるから
見た目は人間でも、心が鬼なやつは沢山いるし、見た目は鬼でも心が人の奴もいる
目の前の鬼が...苦しい過去を持つかもしれない......けれど生命の尊さを知らない奴に
生きている価値など微塵もない
貴「......そうか、なら醜くて脆い人間の私が......何をしようが」
ｰｰｰｰｰｰｻﾞﾜｧｰｰｰｰｰｰｰ
妓「...ッ､なんだ!?」
義「A...ッ!?」
【古の呼吸 壱ノ型 水神の断罪】
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｻﾞｻﾞﾝｯｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
堕「...ッギャァァァァっ！」
貴「......命乞いなどするなよ？」
私は堕姫の首を一瞬にして斬った
そしてその傷は......一日たっても再生しないだろう
これが私の古の呼吸の本来の型
貴「...くっつけようとしても......再生するのに2日はかかるだろうなぁ...お前達は2人の首を一気に斬り落とせば良いのだろう？......なら後は､お兄ちゃんの首だけね？」
私は妓夫太郎の方を見て微笑んだ
貴「......命をもって死を乞え」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
貴「...どうやら......ゴホッ､､終わった見たいね…...」
義「...Aッ...！！なんで俺を庇った！俺なんかっ...「義勇...その続きを言ったら...殴るわよ」......ッ。」
会場のド真ん中
青空の下で私は仰向けになって血を履いている
鬼は無事倒すことが出来たものの......妓夫太郎の方の鎌には猛毒が......
それから義勇を庇って私が傷を負ったわけだ
貴「......義勇は前に進むと...約束したでしょう.........いい加減にしっかりしてちょうだい......錆兎に詫びろ、馬鹿」
あぁ、やばい
意識が遠のきそう
霞む視界に見えたのは、､
禰豆子によって燃える私の身体だった
貴「...ッえ!?禰豆子...お姉ちゃんまだ死んでないからっ！燃やさないでっ！」
私はいつの間にか腕に抱きつく禰豆子を見つめる......メラメラと燃えている私の身体
いや、､これは
貴「...禰豆子､貴方の炎は毒を消すことが出来るのかしら？」
奴の毒素を燃やしている？
私は瀕死状態から復活したのだった
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イナビカリ(プロフ) - ヨッシー2号さん» コメントありがとうございます！癒しになれたら嬉しいです！これからもどんどん可愛い禰豆子達で癒していきますよ〜！ (2020年3月2日 13時) (
レス) id: a2f1cd4ffb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - あ”ぁ”ぁぁぁぁぁ勉強で折れた心が癒されるッ………！ (2020年3月1日 16時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 水月鏡像さん» はい！禰豆子は天使なので！まじで可愛いですよね!?コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 莉華さん» ですよね!?あの無自覚の天然さがとても好きです！コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
水月鏡像(プロフ) - はぁ〜禰豆子やっぱりかわいい！ (2020年1月6日 22時) (レス) id: e9ae4c526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年10月21日 0時
