ラフプレー対策 ページ35
野｢その通りですAさん。明日対戦するサウジアラビアにもオリオンの使徒がいます。今までのの傾向から言うと、ラフプレーを仕掛けてくる可能性はかなり高いです。」
風｢それでこの装置を使ってそのラフプレーを対策するってことか。｣
戦術の皇帝、野坂悠馬.......
流石と言うべきか、正確な情報を握りその対策もしっかりと立てている
どこぞの根掘り葉掘り隅々まで調べまくり作戦を立てる
私はこれを見て勉強するべきなんだと思うけど､､､､､､司令塔なんかやりたくないしやる機会がないじゃない？
それにこれからは野坂君がやってくれるから私必要ないじゃない。
うんうん、必要ない。絶対必要ない。
私は大人しくFWかDFやっとけばいいのよ。(自己完結)
ってか、話を戻そう
貴｢あ、ところでこれ､､､どうやってやるの？｣
野｢はい、今から少しやってみるので見ててください。.......西蔭｣
西｢はい、野坂さん。｣
野坂君が位置に着くと、何やらボタンを押した西蔭君
すると.......
装置が起動し、空洞だった両サイドからスパイクを履いた長細い棒たちが行く手を阻むように不規則に出し入れを繰り返し始めた
それを野坂君は注意しながら装置の端まで突き進む
西｢お疲れ様です。野坂さん｣
野｢ありがとう西蔭｣
見た感じ確かにラフプレー対策になるとは思ったけど､､､
うーん.......ま、いっか。
とりあえずやってみよう
貴｢次、やってもいい？｣
野｢Aさん、怪我しないように気をつけて下さい。｣
.....怪我しないようにって、、
野坂君過保護すぎない？
風｢怪我するなよ。｣
あ、一郎太も過保護.......いや、お母さんみたいなんだけど。
もうママでいっかな
貴｢大丈夫よ、ママ｣
風｢ママじゃないわｯ!!｣
貴｢ならお母さん｣
風｢お母さんでもないｯ!!｣
不｢一郎太ママうるせーぞw｣
貴｢うるさいハゲ｣
不｢なんでだよｯ!!!｣
風｢うるさいぞモヒカン！｣
不｢風丸...!!!｣
睨み合う一郎太と明王を他所に私はスタートした
┈┈┈┈┈┈のだが､､
野｢Aさん危ない!!｣
貴｢ｯ.......!?｣
朝の特訓と重りのせいか、
上手く行かず途中で出てきた棒に引っかかり前のめリに体が傾く
それは何故かスローモーションで､､
私は咄嗟に思いっきり地面を蹴り、宙で一回転をし何とか持ち直す
┈┈┈そして気づけば装置は止まり、私の周りには皆が集まっていた
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みい - 続きが楽しみです (2023年5月14日 23時) (
レス) @page47 id: 3f138333af (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - この話しすごく好きです。よかったら続きを書いてください (2022年3月30日 16時) (レス) @page11 id: 74fd1d89f9 (このIDを非表示/違反報告)
ルノシ - 続き楽しみです。絵も上手だし、むっちゃ面白いし、最高です。 (2022年3月25日 13時) (レス) @page47 id: 682bf16234 (このIDを非表示/違反報告)
あかや(プロフ) - 辺銀さん、今でも戻ってきて読み返してるぐらい大好きな作品です！！私がイナイレにハマってきっかけでもある作品です。いつまでも更新お待ちしてますので、もし良ければまた更新してくれると嬉しいです！！ (2022年2月2日 1時) (レス) id: eed553f04a (このIDを非表示/違反報告)
リア - 面白いですね❗頑張って下さい☺ (2021年10月5日 11時) (レス) @page27 id: d796aff6e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年9月17日 2時
