FFI選抜選手 ページ4
その後、リオと一緒に平行世界へと来た
貴「ここがこれから私が住むところ？」
目の前の大きな家を見ながら私はリオに尋ねるが、
リオ「ここは僕の家だよ？Aはこの後すぐにFFI選抜メンバーがいるキャンプに行かないと！」
え、
キャンプ？？
FFI！？
貴「ど、どういうこと！？」
リオ「AはFFI特別選手。僕が勝手に設定したの！なんたって、神様だから！」
貴「……まって、それじゃあ私はリオが勝手に選び、設定したってこと？」
リオ「うん！まぁどの道、Aのサッカーの実力なら余裕で選ばれてるし、何しろ今のFFIメンバーじゃAには歯が立たないよね〜！」
貴「そりゃ私はみんなよりサッカー歴長いわけだし…経験値も高いからね？それより、キャンプに行かないと行けないって？」
リオ「あー！そうだった！！ほら、これ！Aの荷物！それと地図！これ見て早くキャンプに行かないと、皆もう待ってるよ！！」
貴「なっ…！」
リオ「文句はいいから早く行かないと！」
とか、言ってちょうど近くにいたタクシーに無理やり私をのせ、万遍の笑みで手を振るリオ
はぁ……
神様なのに計画がブレブレじゃない…
────────
────────────
その頃、FFI選抜メンバー(A以外)は、監督 趙金雲に呼ばれ、とある広場に集まっていた。
趙「オーホッホッホ〜！みなさ〜ん！私が日本代表監督趙金雲です〜！そしてこちらがコーチをやって頂く久遠さんと、私の助手の子文君〜！」
と、既に自己紹介が始まっていた。
一通り終わったところで……
趙「あれ〜？1人メンバーがたりませんね〜？」
鬼「監督。紅蘭Aという選手がまだ来ていません。」
豪「そういや発表の時もいなかったな…。」
風「それに加え発表の時、モニターには姿すら映らなかった上にポジションが定まってない。」
吹「確かに…。それに紅蘭Aなんていう選手…FFにも出てなかったみたいだし…調べても出てこないよ。」
剛「監督ー！何か知らないっすか！？」
趙「ん〜……実は私も姿すら見たことなくてですねぇ……それに加え全く情報がないんですよ〜。」
稲「監督すら分からないって…！」
そんな時だった
« ウィーン»
入口のドアが開くとともに、赤髪を靡かせた美しい女性が中へと入ってきた。
貴「すみません…！大変遅刻をしました、紅蘭Aです。よろしくお願いします…！」
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アリス - 作品読みました！はやく花咲さんが撃退されるところ読みたいです！続きとても楽しみにいています(^o^)/ (2020年5月24日 17時) (
レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - なづきさん» う、嬉しいです(´；ω；｀)ありがとうございます!! (2020年5月21日 20時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
なづき - ちょいまち……絵上手すぎん？？？ (2020年5月20日 22時) (レス) id: 9a76fbbe31 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - お待たせしてすみません！とりあえず2章のパスワード外しました！3章はもう少々お待ちください！ (2020年3月9日 23時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - きららさん» 指摘ありがとうございます!!なおすの忘れてました(´；ω；｀)ほんとに感謝です！！あと応援とコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月22日 20時
