ソク君 ページ24
試合が終わり皆が集まっている男子更衣室に行こうとした時、
ソク「紅蘭さん！」
韓国キャプテンソク君に呼び止められた
貴「？…ソク君？どうしたの？」
ソク「紅蘭さん…あの時、俺を庇うために押し飛ばしたんですよね…」
あの時…
あぁ…ソク君狙って仲間がタックル仕掛けようとした時ね、
貴「あ…押し飛ばしちゃったけど大丈夫だった？怪我はない？」
ソク「俺は大丈夫です！それより紅蘭さん…！なんで俺を庇ったんですか…！庇わなかったら貴方は怪我はしなかった！それなのに…」
貴「一生懸命サッカーやってる貴方を傷つけたくなかった…それだけじゃダメかしら？」
こんなにも真剣にサッカーをやってる人を失いたくなかった
あのタックルは運が悪かったら二度とサッカーできない怪我を負ったかもしれない…
そんな姿を……
私の昔みたいな思いをして欲しくなかった…
サッカーが好きだからこそ、サッカーができなくなった人を見たくない
ソク「紅蘭さん……ありがとうございました…！俺、もっともっと強くなります！そしたらまた……そのっ、サッカーやってくれませんか!!」
貴「そうね…楽しみにしているわ 」
ソク「はい！」
さてと、次はペク君ね
貴「そうだ、ペク君を知らない？」
ソク「！？…あいつなら…あそこにいます。」
ソク君が指指した方向には悔しそうに俯くペク君の姿
貴「そう…ありがとう！じゃあまたね…！」
ソク「！？…はい！」
男子更衣室に集合がかかってることを忘れ、ペク君の元へと向かう
そんな頃、男子更衣室では
────────────────────
豪炎寺said
更衣室にはA以外の人が集まっていた
かれこれA以外が集まって数十分は経ったのだが…未だにAはこない
灰「監督！！俺が探してくる！！」
吉「あぁ！？俺が行く！！」
氷「俺も探してきます！」
まだ数十分しか経っていないのに探しに行くと周りの奴が騒ぐ。
特にAを慕っている吉良と灰崎がうるさかった。
趙「まぁまぁ〜もう少し待ちましょう〜！」
吉／灰「「はぁぁ！？」」
今にも監督を殴りかかりそうな勢いだしな…
それに俺だって心配だから探しに行きたい
だが…
この足じゃ無理だ
それにしばらくはサッカーができない……
悔しい…。
練習できないこともあるが
なによりAとサッカーができないことだ…
早く治さないといけないな
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アリス - 作品読みました！はやく花咲さんが撃退されるところ読みたいです！続きとても楽しみにいています(^o^)/ (2020年5月24日 17時) (
レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - なづきさん» う、嬉しいです(´；ω；｀)ありがとうございます!! (2020年5月21日 20時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
なづき - ちょいまち……絵上手すぎん？？？ (2020年5月20日 22時) (レス) id: 9a76fbbe31 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - お待たせしてすみません！とりあえず2章のパスワード外しました！3章はもう少々お待ちください！ (2020年3月9日 23時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - きららさん» 指摘ありがとうございます!!なおすの忘れてました(´；ω；｀)ほんとに感謝です！！あと応援とコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月22日 20時
