豪炎寺修也祭り 3 ページ22
【さぁ後半も中盤2対2！】
今度も韓国が攻めあがってくる
だけど…
ペク「ソク！」
ソク「あぁ！」
危ない！！
韓国のキャプテン、ソク君に向かって味方チームがタックルをする
ソク「うわぁぁぁ！！」
なんてことを…
仲間同士なのに…！
貴「大丈夫！？」
ソク「っ……あ、あぁ…ありがとう紅蘭さん」
ペク「フッ…(ﾆﾔ)」
また試合は再開され、私はソク君が危ないと見なし、できるだけソク君のそばから離れたいようにする
だけど
ペク「ソク！！」
またもやペク君からのパス、それをソク君が取ろうとするスキにまた仲間がタックルを仕掛けてくる
ごめんねソク君
ソク「っ！？」
軽くソク君を弾き飛ばし代わりに私がタックルを食らってしまった
貴「くっ……！！」
吉／灰「「A！！！」」
皆「「A／さん／先輩！！！」」
もろにタックルを食らったため弾き飛ばされ、しばらく痛みで動くことができない
痛い
────痛い
朦朧する意識の中、あの時の記憶が蘇る
あの時の痛みを介して…
────────────
────────
フィ「A…！A…！」
そうやって涙を流しながら必死に私の名前を呼ぶ私の愛する人
フィ「A…！」
フィディオ…
あぁ…貴方に会いたい…
貴方とサッカーがしたい…
そう…私と貴方を繋げてくれたサッカーを
フィ「A……！」
もう一度私の頭の中に響き渡るフィディオの声
その声で私は意識を取り戻し、
閉じてた目を開くと
そこには心配そうに…今にも泣きだしそうに私の顔を除き混んでくる皆の姿
円「A！！大丈夫か！？」
貴「大丈っ……いっ…！」
不「あ、おい！！」
痛い
痛いけどあの時の痛みと比べたら
へっちゃらよ
貴「大…丈夫……ポジションに戻るわよ…」
なんとか痛みをこらえ立ち上がり、DFゾーンに戻る
灰「交代だ！A、お前は休んでろ！！」
氷「そうですA先輩！」
貴「…無茶はしないからやらせてちょうだい…」
この人達には勝ちたい
こんな卑怯な真似をして勝てると思ったら大間違いよ
サッカーは正々堂々と戦わないと
それをあの人達に教えてあげるために、サッカーの楽しさを教えてあげるために、
私がやらないといけないのよ…！
それに、どうしても使いたい必殺技があるのよ
修也の必殺技
前の世界のね
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アリス - 作品読みました！はやく花咲さんが撃退されるところ読みたいです！続きとても楽しみにいています(^o^)/ (2020年5月24日 17時) (
レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - なづきさん» う、嬉しいです(´；ω；｀)ありがとうございます!! (2020年5月21日 20時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
なづき - ちょいまち……絵上手すぎん？？？ (2020年5月20日 22時) (レス) id: 9a76fbbe31 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - お待たせしてすみません！とりあえず2章のパスワード外しました！3章はもう少々お待ちください！ (2020年3月9日 23時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - きららさん» 指摘ありがとうございます!!なおすの忘れてました(´；ω；｀)ほんとに感謝です！！あと応援とコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月22日 20時
