Afterstory03 ページ31
…
今日はお仕事がお休みでキヨくんとお出かけ
というかキヨくんがわたしの買い物に付き合ってくれてる。珍しすぎてびっくり。
欲しかった服も靴も買えて満足して
帰ってきて、キヨくんの家でくつろぐ
『Aー、こっちきてー』
ソファにどかっと座るキヨくんに呼ばれ隣に座る
『目、閉じて』
そう言われ素直に閉じるわたし
キヨくんの両手で左手が包み込まれる
そして薬指に冷たい感覚
『目、開けて』
左手を見ると薬指に指輪がはめられていた
『今日、買い物中見てただろ？』
ウィンドウショッピングで、ふとガラス越しに目に入った可愛いと思ってた指輪だった
「え…、あ、ありがと」
嬉しすぎて涙が溢れそうになる
キヨくんが優しく抱きしめてキスしてくれた
『みんなに幸せにしろって言われるし、俺するつもりだけどさ…女って目に見えるものとか嬉しいだろ？』
少し照れながらそう言うキヨくん
「うん、」
『やっと、ちゃんと言える。
改めて…結婚してください。』
もちろん返事は…
「はい」
返事をした途端キヨくんが抱きついてきた
わたしの肩に顔をうずめながら
『はああ、やっぱこうゆう真面目な感じ緊張するわ！俺らしくない！』
「ふふ、キヨくん可愛い」
ガバッと顔を上げ見つめてくる
『Aのが可愛いわ…』
優しいキスをしてくれた
、
(結婚してください。)
…
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紫蒔(プロフ) - 初めまして！完結おめでとうございます！もう本当にストーリーが素敵で、表現もとても素敵で、いつも更新楽しみにしてました！この作品に出会えて良かったです。素敵な作品をありがとうございました!!! (2019年11月22日 18時) (
レス) id: 5eda3143a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mao. | 作成日時：2019年8月22日 2時
